COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
健康住宅について知っていますか?
「松山市で新築したい!」
「注文住宅についてもっと知りたい!」
この記事を読まれている方はこのようにお考えかと思います。
そのような方の多くが健康住宅についてご存じないかと思いますが、ぜひとも家を建てる際には知っていただきたいことになります。
そしてこの記事ではその健康住宅について解説していきます。
□健康住宅とはいったい何か?
健康住宅とは、ホルムアルデヒドや、トルエンといったシックハウス症候群を引き起こす有害な化学物質や薬剤を極力避けるようにして建てられた住宅のことです。
また、ダニを発生させないようにするためのハウスダスト対策が行われている点もその特徴の一つです。
注文住宅の際に、有害物質が使われていない自然素材を使うことが健康住宅を建設する際のカギとなるでしょう。
□健康住宅のメリットとデメリット
次に健康住宅にはどのようなメリットがあり、どのようなデメリットがあるのか紹介していきたいと思います。
健康住宅の最大のメリットは、ストレスのない快適な生活が送れることです。
具体的には、健康住宅は断熱性や気密性に優れた住宅であるので室内の極端な温度変化を防いでくれます。
さらにその断熱性や気密性によって結露やカビの発生を防ぎ、住宅をより長持ちさせてくれることもその特徴の1つでしょう。
さらに健康住宅は断熱性にも非常に優れているので外界の気温の影響を受けることがないため、夏や冬でも室内の温度を適温に保ってくれます。
そのため、一般的な住宅と比べて、夏は冷房、冬は暖房をつける必要もなく、それにともなう費用もかからないので節約できるでしょう。
このように、健康住宅は1年を通して快適に生活できるように設計されているので、健康的な暮らしを送りたい方にはぴったりの住宅です。
しかし、健康住宅にはその反面デメリットもあります。
1つ目のデメリットは天然の素材を使用している分コストがかかってしまうことです。
健康住宅に適した、有害物質が発生しない素材を使って仕上げなければならないため、一般的な住宅に使われる素材よりも高価なものを使用する必要があります。
また、天然の素材独自の劣化が起こってしまうこともデメリットの1つです。
例えば天然の無垢材を使用すると経年劣化により、反ったり曲がったりするなどの症状が出てしまいます。
□まとめ
健康住宅はその名の通り、健康に暮らせることに重きを置いた住宅になります。
このような住宅に住めば、一般的な住宅に比べて健康の面を気にすることもなく、とても快適に生活できるでしょう。
この記事を読まれて上記のように健康的な注文住宅を建ててみたいと思われた方はぜひ当社をご利用ください。
私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。