COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
注文住宅の子供部屋の最適な広さとは?
家族みんなが健康に過ごせるような注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てる際、
「子供部屋の広さや間取りはどう決めれば良いのだろうか。」
などと子供部屋についてお悩みになる方が多いです。
そこで今回は、子供部屋の最適な広さについて、松山市の業者がご紹介します。
□子供部屋の広さはどうやって決めるのか
子供部屋の広さは、6畳が平均です。
6畳あれば、ベッドや勉強机などを置いてもスペースに余裕があり、過ごしやすいと感じられるでしょう。
また、子供部屋の広さを決めるポイントは以下の2つです。
・長い目で見る
・子供の人数や年齢を考慮する
これらのポイントを詳しく解説します。
まずは、1つ目の「長い目で見る」についてです。
子供部屋が必要になる期間は、小学校から高校卒業程度が一般的です。
子供が独立すれば空き部屋になるため、長い目で見れば親が使用する期間の方が長いですよね。
そのため、他の部屋を犠牲にしてまで、子供部屋の広さを確保する必要はないでしょう。
そして2つ目の「子供の性別や年齢を考慮する」についてです。
同性の兄弟姉妹の場合は、1つの広い部屋を一緒に使わせるのがおすすめです。
しかし、年齢が大きく離れている場合は、部屋を分けた方が良いでしょう。
また、受験勉強の時期はナーバスになりやすいため、同性や年齢が近い場合でも個室を与えた方が良いですね。
□子供部屋を作る際の注意点とは
*エアコンは設置した方が良い
「子供が部屋にこもりすぎないようにしたい。」
このような考えから、子供部屋にエアコンを付けない家庭は意外と多いです。
しかし、子供部屋で受験勉強などをすることを考慮し、注文住宅を建てる際に設置しておくことをおすすめします。
*コンセントの位置に注意する
子供部屋のコンセントの位置は、意外と重要なポイントです。
勉強机のレイアウトに合わせてコンセントの位置を考えると良いでしょう。
*ドアは開き戸がおすすめ
子供部屋のドアは、引き戸か開き戸どちらが良いのか迷ってしまいますよね。
子供が部屋に鍵をかけないようにするため、引き戸にしたいとお考えの方もいらっしゃいます。
しかし引き戸は、音漏れしやすく冷暖房が効きづらいためあまりおすすめできません。
□まとめ
子供部屋の平均的な広さや注意点について、ご理解していただけたと思います。
本記事をお読みになって、お子様の年齢や性別に合わせた子供部屋作りをしていただけたら幸いです。
当社は松江市を中心に、家族の健康を考え体に悪いものは一切除いた「無添加住宅」のご提案をしております。
お気軽にお問い合わせください。
私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。