2021.01.15

松山市で注文住宅をお考えの方へ!シックハウス症候群についてご存知ですか?

シックハウス症候群という言葉を聞いたことがあるという方はいらっしゃいますか。 ご存じない方も多いのではないでしょうか。 今回はシックハウス症候群について分かりやすく解説いたします。 シックハウス症候群の対策についてもお話ししておりますので、注文住宅をお考えの方はぜひ一度目を通してみてください。 □シックハウス症候群とは シックハウス症候群とは、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染や、それによる健康被害のことです。 人によって異なりますが、目がちかちかすることや鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛などの症状が出る場合があります。 シックハウス症候群はなぜ起こるのでしょうか。 それは、近年の住宅が高気密化・高断熱化が進んでいることで、化学物質による空気汚染が起こりやすくなっているからです。 また、湿度が高くなるので、細菌やカビ、ダニが繁殖しやすくなります。 それらによってシックハウス症候群が引き起こされます。 □シックハウス症候群にならないためには せっかく理想の家を建てられたのにシックハウス症候群になってしまったら辛いですよね。 小さなお子様がいらっしゃる場合はお子様にも危険が及んでしまうかもしれません。 シックハウス症候群にならないためには、カビやダニ対策をすることも大切なのですが、化学物質の対策を行うことが効果的です。 まず、家を建てる前にハウスメーカーや設計者と十分に話し合いを行いましょう。 そして、化学物質の多く含まれる素材はあまり使わず、シックハウス対策が施されている素材を使用してもらいましょう。 例えば、壁紙などの接着剤はホルムアルデヒドというシックハウス症候群の原因となる化学物質が多く含まれています。 そのため、接着剤など細かなものにも自然素材などの安全なものを使用することがおすすめです。 また、施工時には業者の方に換気をしっかりと行ってもらいましょう。 特に夏場は高温多湿となるため、建材からの化学物質の放射量が多くなります。 こまめに排出してもらうように依頼しましょう。 注文住宅では、建材の質など化学物質が発生するものなどを選ばずに、質の良いものだけをオーダーできます。 実際に住むならば、価格よりも室内の環境のほうが大切だと思いませんか。 当社では、シックハウス症候群の方でも快適に住めるほど化学物質を排除した仕様の無添加住宅を提供しております。 また、新築でご入居されたお客様で、当社からの完成から引き渡し後3年以内にシックハウス症候群を発症した場合、症状が改善するまでメンテナンスを行います。 □まとめ 今回はシックハウス症候群についてご紹介いたしました。 室内にあるもので、室内の空気の質は決まります。 長く住む家だからこそ良い環境で過ごしたいですよね。 当社では松山市で注文住宅のご相談を受け付けております。
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