2021.04.11

注文住宅のメンテナンスについて解説!

注文住宅の購入後、建物をどのようにメンテナンスすれば良いかご存じですか。 建物のメンテナンスについて考える機会はあまりありませんよね。 そこで今回は、注文住宅のメンテナンスについて詳しく解説します。 □建物をメンテナンスする重要性を理解しよう! *メンテナンスする目的は? 住宅メンテナンスは、「耐用性」を高める目的があります。 この「耐用性」は、利用しやすい状態であり続けることを意味します。 つまり、実際にはまだ利用できるけど、使いにくくなったときが、メンテナンスをするタイミングです。 以上より、住宅メンテナンスは、「まだ使えるけど、もっと長く使うために一度整備しよう。」というイメージで行うものだと考えてください。 *建物のメンテナンスは計画的に! 長く暮らしていると日々の積み重ねによって経年劣化が起きるため、メンテナンスが必要になる時期が訪れます。 そのため、家づくりの段階からメンテナンスすることを前提に計画しましょう。 また、メンテナンス費にも注意が必要です。 大規模なメンテナンスにはかなりの出費がかさむため、修繕費を計画的に積み立てるようにしてください □メンテナンスのタイミングと日常の点検は? 一般的に大規模なメンテナンスを行うのは、家を建ててから10年ごとです。 これは、屋根材や外壁の劣化が始まる時期で、給排水管が傷み始めるのもこの時期だと言われています。 しかし、全ての箇所を同じタイミングでメンテナンスすると、一度に高額の費用がかかってしまいます。 そのため、メンテナンスする際はどこから手をつければ良いか、修理を依頼する会社とよく相談しましょう。 また、大規模なメンテナンスとは別に、定期点検も重要です。 もし、トラブルを早期発見できれば、少ない費用で対処できます。 普段から目にすることが多い水回りや壁紙はトラブルに気づきやすいですが、そうではない箇所もあります。 そのため、建物全体を点検する機会を半年から1年に一度設けると良いでしょう。 普段から清掃を行ってきれいな状態を保つ工夫をすることも、住まいを長持ちさせるポイントです。 □まとめ 医学の発展により平均寿命が延びているので、今までよりも長く安全に暮らせる住まいが必要です。 そのために、住宅のメンテナンスは欠かせません。 今回の記事を参考にして、住まいを長く美しく保ってください。 注文住宅のことで何か気になることがあれば、いつでもご相談をお待ちしております。
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