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コラム
2023年03月09日(木)

注文住宅を建てるのに現金はいくら必要なのか紹介!

注文住宅をお考えの方で、注文住宅を建てる時に現金がいくら必要なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

理想の注文住宅を建てるためにも、いくら必要になってくるのか知っておきたいですよね。

今回は、注文住宅を建てるときに現金はいくら必要かについてと、どのタイミングでお金が発生するのかを紹介します。

是非参考にしてみてください。

□注文住宅を建てるときに現金はいくら必要か

注文住宅を建てる際に、現金が必要になってくるものは手数料や税金などの諸費用になります。

注文住宅は、土地建物の合計費用の10パーセント前後が諸費用とされています。

具体的に現金が必要になってくる費用は以下のものになります。

手付金、収紙代、登記費用、建物確認申請費用、土地の調査費用、仲介手数料、不動産取得税、固定資産税になります。

土地の調査費用は必ず必要になるわけではなく、調査費用の内訳として、
境界が確認できない場合の測量や地盤調査を行う際に発生します。

また、固定資産税はその年の1月1日現在までに所有している方が支払うことになっています。

住宅が完成する前の場合は、土地のみの支払いは必要になってきます。

□どのタイミングでお金が発生するのか

ここまでは、注文住宅を建てるときに現金がいくら必要かについて見てきましたが、
実際に現金だけでなくお金が発生するタイミングはいつなのかについて紹介します。

注文住宅を建てる際の初めに、検討期として間取りプラン作成費や、地盤調査費、土地申し込み金が発生します。

間取りプラン作成費の目安は、10万円程度で地盤調査費の目安は5万円から10万円程度、
土地申し込み金は、5万円から10万円程度が目安になります。

土地や工事契約を行うタイミングで発生する費用は、契約金や土地手付金、工事請負契約の際の印紙税です。

契約金は、建築費の10パーセント程度で、土地手付金は土地代の10パーセント程度、
工事請負契約の際の印紙税は、1万円から3万円程度が目安になります。

建築確認申請を行うタイミングで発生するタイミングは、建築確認申請費が必要になってきます。

建築確認申請費は、10万円から20万円程度が目安になります。

□まとめ

注文住宅を建てる際に、現金が必要になってくるものは手数料や税金などの諸費用になります。

諸費用は、土地建物の合計費用の10パーセント前後とされています。

実際にお金が発生するタイミングは、
検討期には、間取りプラン作成費、地盤調査費、土地申し込み金が発生し、
準備期には、契約金、土地手付金、印紙税、建築確認申請費などです。

注文住宅の費用についてお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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