COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2024年03月11日(月)

南久米モデルハウスを徹底解剖!家づくりへのこだわり-玄関編-

住宅を建てるときに、「家族のだんらんができるリビングにこだわる」「趣味の部屋は絶対に作りたい」とか、ご施主様によって様々なこだわりがあるように感じます。 みのりホームでは、たくさんのお客様とお話をし、たくさんのお客様の夢を実現してまいりました。 本日は設計士の視点から、家の顔でもある「玄関」のこだわりポイントについてご紹介いたします。

■「玄関」にこだわった方がいい理由

玄関は、訪問客が一番最初に見る空間です。この玄関の印象が家の印象を左右すると言っても過言ではありません。 また、毎日玄関を使う家族にとっては、「行ってきます」や「おかえり」の場所でもあります。お客様やご家族とのコミュニケーションの場である玄関は「家の顔」です。 ではさっそく南久米モデルハウスの玄関のこだわりポイントをご案内いたします。

■玄関を開放的な空間に見せる工夫

玄関を開放的な空間に見せる工夫

南久米モデルハウスの玄関は、急こう配の屋根を活かし開放感のある空間にしました。 玄関を入ると正面に中庭が見える事により開放感を演出し、緑が見えることで来客の方が玄関に入ると安らぎを与える事が出来るようになっています。
玄関の隣には大型のシューズクロークを設けました。これにより玄関土間に靴が多く並ぶことを避け、常にスッキリとした玄関となるように考えました。シューズクロークは可動棚となっており、ブーツなど大きい靴は下の方に、小さい靴は上に方に置くと綺麗に置くことができます。さらに曲がりのある框は温かくて且つスッキリとした印象を与えてくれます。
シューズクロークは玄関ドアを開けて入ってきたお客様には扉で見えないようにしていますが、靴好きなご主人のために回廊側からは見える様にしています。靴好きな方にとってはギャラリーの一つとしてお使いいただけるのではないでしょうか?
この玄関は天井も高く窓も沢山あり明るい空間となっています。住宅への不満として玄関が暗いとおっしゃるお客様が多いのも事実です。「行ってきます」の朝は明るい玄関から外に出ていきたいですよね。

■廊下ではなく回廊として考えた玄関から続く空間

廊下ではなく回廊として考えた玄関から続く空間

玄関ホールからリビングへ続く廊下を私達は回廊と呼んでいます。回廊とは、教会や寺院・宮殿などの廊下のことです。この回廊の壁をギャラリー風にすることにより、生活に華やかさや潤いを与えることとなり、好きな絵や季節に合わせた絵や雑貨などを飾ったりも出来ます。歩いている間も満足を感じてほしい、言い換えるなら流動的な美を感じて欲しいのです。 また、外出後の手洗い部をLDKに入る前に設けることで、外からの花粉やウィルスを家の中に持ち込ませず、安心して生活ができる一因となります。 また、なかなか気づいていただけないポイントなのですが、ホール(廊下)部の天井高さを抑えることにより、LDKに入ると、より天井高が感じられるように工夫をしています。

いかがでしたか?みのりホームの手がける無添加住宅は、見た目の美しさだけでなく、お住まいになられてからの快適性、ご家族やお客様が自然に笑顔になれるような空間を演出しています。。 南久米モデルハウスのコンセプトは「見せる」ではなく「住める」ショールーム。見た目ではなく、中身にこだわったモデルハウスを是非一度ご体感ください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。ギフトカードのお渡しには本人確認書類の提示が必要です。