COLUMN
コラム
家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
無添加ニュースレター（2024年9月号）
厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？むてんです。
いつもニュースレターを読んでいただき、本当にありがとうございます。
しかし、今年の夏も暑かったですね～。
9月、ひょっとしたら10月くらいまで、暑さが続くという予報もありますので、朝晩が少し涼しくなってきたからといって、油断されないように。
健康で安全な家を求めて
病気の原因は建物 その1
少しおさらいですが、F☆☆☆☆という国の合格基準の建材はホルムアルデヒドの放散速度がバロメーターです。でもホルムアルデヒドは防腐剤なので、それだけを取り除いても健康な家にはなりません。
すると何が悪いのでしょう？合板に入っているのはホルムアルデヒド以外には接着剤だけですが、実はこの接着剤に問題があるのです。ところが、その使用をハウスメーカーや建材メーカーはやめるわけにはいきません。製造している化学工業メーカーやプレハブメーカーがつぶれるからです。住宅が原因の病気が全国でこれほど増えているのに、化学接着剤がまだ使用されている理由はそこにあります。
例えば、BSE（狂犬病）が原因で亡くなったとされる日本人はただ一人ということです。それなのに現在、アメリカから我が国への牛肉の輸入は厳しく制限されています。アメリカ人がBSEでたくさん亡くなっているなら理解もできますが、そんな話は聞いたことがありません。はい、お察しの通り、海外牛肉の輸入規制などは国産のものを売るためなんです。
国益を守るために高い肉を貰わせるならまだしも、国民の健康を害するような閻違った規制は即刻、見直すべきと考えますが、皆さんはどう思われますか？
住まいと健康を科学する13
現在、池田先生が取り組まれている調査は、妊娠されているお母さん方にも協力いただいていると聞いで驚きと感動を覚えました。育っていく住まいの環境って本当に大事なんですね。
※聞き手は無添加住宅の吉川真生「むてんかびと全国版vol.2」より一部修正・遮加して抜粋
やはり、お母さんの体内に入るものは少なからす赤ちゃんにも影響があると思われます。
女性は気を付けないといけませんね。
いえいえ、一緒に生活をしているお父さんにも気を付けていただかないと（笑）
たしかにそうですね。
はい、徹底的な原因解明です。
すこいです。
お子さんが成長する過程で室内環境由来の物質がアレルギーだけでなく、発達や体格、二次性徴に影響していくのかということをさらに調べていきたいです。
全部、密接に関わっているんですね。
はい、次世代の子どもたちへの影響を明らかにしていく取り組みをもっと加速させたいと思っています。
Let's Cook 簡単レシピ
秋鮭ときのこのバター醤油炒め
❶鮭の切り身から骨を取り除き、片栗粉をまぶす。★の調昧料は混ぜあわせておく。しめじをほぐし、玉ねぎとしいたけは薄くスライスする。
❷フライパンに分量外のサラダ油を熱し、鮭の切り身を並べて両面を中火で焼く。
❸鮭にしつかりと焼き目がついたら玉ねぎとしいたけ、しめじを入れ、しんなりしたところでバターを加え、★の調昧料をまわしかけ蓋をして2～3分煮る。お皿に盛り付けたら好みで小ねぎなとをのせて彩りよく仕上げて。
暮らしのアイデア！
胎児期の頃から調査をされていることに、正直、駕いています。