COLUMN
コラム
家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
わたしの暮らしに、ぴったりの家を
「家を建てたい。でも、何から始めればいいんだろう?」
「注文住宅って、むずかしそう…」
そう思っている方は、きっと少なくないはずです。
でも実は、注文住宅とは「今の自分たちの暮らし」を大切にしながら、一つずつ丁寧に選び取っていく家づくり。 じつにやさしくて、自由な住まいのかたちなんです。
◆暮らしのリズムに、そっと寄り添う設計
毎日の生活は、ほんの些細な動きの連なりでできています。
朝食の支度。洗濯を干すタイミング。子どもを迎えに行って帰宅したときの流れ。
そうした「暮らしの動線」に沿って間取りを考えると、家はぐんと心地よくなります。
たとえば
・キッチンのすぐ隣にパントリーがあれば、買い物帰りもスムーズに
・洗濯、干す、たたむ、しまうが完結するランドリールームがあれば、家事がもっとラクに
・玄関近くに収納があれば、ベビーカーや上着が自然と片付く
小さな「こうだったらいいな」を積み重ねていくこと。それが、注文住宅の醍醐味です。
◆未来のわたしたちにも、やさしい住まい
子どもの成長、働き方の変化、暮らし方のシフト。時間とともに、家族の形も変わっていきます。
だからこそ、「今」に寄り添いながら、「これから」も見据えた設計が大切です。
・成長に合わせて仕切れる子ども部屋
・趣味や在宅ワークに使えるフリースペース
・老後も安心して暮らせる寝室と水まわりの配置
そのときどきの「ちょうどいい暮らし」に、しなやかに対応してくれる家。そんな住まいが、いちばんの安心かもしれません。
◆「どんなふうに暮らしたい?」から始めてみませんか
「光がたっぷり入るリビングで、ゆったり過ごしたい」
「キッチンは対面式で、料理をしながら家族の顔が見えるように」
「大きな窓から四季を感じられたらいいな」
そんな風に、思い描いてみることからすべては始まります。
注文住宅はゼロからつくるのではなく、日々の暮らしをヒントに、理想を少しずつ描いていく家づくり。
「こんな家にしたい」——その気持ちが、何よりの設計図になるのです。
家は、ただの建物ではなく、人生をともに育てていく「器」のような存在。どんなに忙しい日でも、ふっと深呼吸できる。そんな居場所があるだけで、心にゆとりが生まれます。
注文住宅とは、誰かの理想に合わせるのではなく、「わたしにとって心地いい」を集めてかたちにしていく住まい。
まずは、小さな希望をひとつ、口にしてみてください。
その先に、きっと「わたしの暮らしにぴったりの家」が見えてくるはずです。
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