2020.11.03

注文住宅の防犯設備は大丈夫?

自分好みの住まいを手に入れられる注文住宅で家を建てることを検討している方も多いのではないでしょうか。 せっかく建てた家には、長く安心して住み続けたいですよね。 そのためにも、まずは防犯対策をしっかりしておくことが大切です。 今回は、注文住宅の防犯設備についてご紹介します。 □防犯対策の重要性とは 防犯対策がしっかりしていないと、犯罪に巻き込まれる恐れがあります。 一般的に、どのような家が狙われやすいのかをご紹介します。 1つ目は、防犯設備が少ない家です。 当然、防犯設備がある家よりも侵入しやすいですよね。 オートロックやホームセキュリティシステムがない家は、泥棒に狙われやすくなってしまいます。 2つ目は、下見がしやすい場所にある家です。 泥棒は、物理的に侵入しやすそうな家を見分けています。 そのため、外から中の様子が見えやすい家や、道路に面している家は、泥棒の目に止まりやすいでしょう。 3つ目は、留守にしていることがわかりやすい家です。 夜に電気がついていなかったり、郵便物が溜まっていたりすると、留守にしていることがわかってしまいます。 留守の時間帯を把握され、侵入される可能性が高くなります。 □注文住宅のおすすめの防犯設備は 犯罪に巻き込まれることを防ぐために、まずは家を建てる際に防犯設備をしっかり導入しておきましょう。 そこで、注文住宅のおすすめの防犯設備をご紹介します。 まずは防犯ガラスです。 防犯ガラスは、ガラスの間に特殊なフィルムが挟まっているため、割れたり貫通させたりすることが難しくなっています。 そのため、泥棒が窓から入ってくることを防げるでしょう。 さらに防犯性が高い防犯ガラスにはCPマークという防犯性が高いことを表すシールが貼られます。 このようなマークが目につけば、泥棒も侵入しようと試みる可能性が低くなります。 次に、タイマー式ライトです。 泥棒は、電気がついているかどうかで留守であるかを見分けているとご紹介しました。 タイマー式ライトは、自分が設定した時刻になると自動で電気がつきます。 そのため、長く留守にしているときでも外に知られずに済みますね。 最後に、ホームセキュリティシステムです。 ホームセキュリティシステムを導入すると、窓ガラスセンサーや警報ブザーが取り付けられます。 さらに、ホームセキュリティシステムを導入している家には、警備会社のステッカーが貼られるため、侵入を未然に防げます。 □まとめ いつまでも安心して暮らすためにも、防犯対策を整えておくことが大切です。 注文住宅で家を建てる際は、防犯設備もよく検討しておきましょう。
まずはおうち時間でじっくり検討。

自然素材のこと、もっと知ってみませんか?

無添加住宅が大切にしているのは、目に見えない“空気”や“肌ざわり”までやさしい家づくり。
漆喰、無垢材、にかわのりなど、昔ながらの素材に込められた本当の魅力を、資料でわかりやすくご紹介しています。
まずはご自宅で、ゆっくりご覧ください。

家づくりの第一歩、
ここから始めてみませんか?