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土地探しのポイントとは?
2019.12.30
コラム
「松山市で注文住宅を検討している」 「注文住宅における土地探しのポイントを知りたい」 と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、松山市の方に向けて、注文住宅の土地探しについて、ご紹介します。 □土地探しから注文住宅完成までの流れ 土地探しを行う前に全体の流れを把握しておきましょう。 ・プラン決めと土地探し ・ローンの準備 ・土地の決済(融資実行と引き渡し) ・建物プランを最終確定し建築 ・建物の決済(融資実行と引き渡し)そして入居 以上が一連の流れです。 建売住宅や中古物件に比べて、土地と家の購入が2段階に分かれます。 そのため、作業が多いので注意が必要です。 □注文住宅で土地探しをする際のポイント *土地周辺の環境 最寄り駅や周辺の施設は前もって確認しましょう。 しかし、実際の雰囲気や施設の利用状況などは直接足を運びましょう。 データで確認できない部分を自分の目で確認することが大切です。 *隣の土地の状況や日当たり 自分が選んだ土地だけでなく、周辺の土地の状況や日当たりも調べましょう。 それにより、自分の土地の日当たりや風通しが変わります。 *土地に接している道路 土地に接している道路の大きさはとても重要な要素です。 道路が公道・私道・都市計画道路なのかも確認しておきましょう。 □土地探しの注意点とは *図面 図面に提示されているものは大まかな形状なので、実際の奥行などは現地で再確認しましょう。 *用途地域 市街化区域内は用途地域が定められています。 その地域ごとに建築物の制限もあるため、必ず最初に確認しましょう。 周辺に高層マンションなどが建つ可能性があります。 *高さ制限 道路斜線制限・高さ制限・日影規制・北側斜線規制などにより高さが制限される場合があります。 *宅地造成区域 傾斜地や高低差は図面ではわかりません。 古い規定に沿っている場合は、工事が必要な場合があるので、現地で確認しましょう。 □まとめ 今回は、松山市の方に向けて、注文住宅の土地探しについて、ご紹介しました。 ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 当社は、今年で40周年を迎え、人にやさしい家づくりを行っております。 無添加住宅を取り扱っており、お客様のご予算・ライフスタイル・健康的な住まいへの関心度などに合わせてさまざまなタイプを用意しております。 漆喰・炭化コルク・天然石・米のりなど本物の自然素材を使用することで、省エネ効果・調湿効果などの優れた機能を発揮する住宅です。 興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
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寝室をおしゃれで快適な空間に!松山市の注文住宅業者が紹介…
2019.12.26
コラム
「松山市で注文住宅を検討している」 「おしゃれでくつろげる寝室を作りたい」 と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、松山市の方に向けて、快適でおしゃれな寝室を作る際のポイントについて、ご紹介します。 □寝室の広さはどれくらいが良い? 寝室ではゆったりと過ごしたいですよね? そのためには十分な広さが必要です。 寝室の広さを決める際には、何人用の寝室か・何をどのように置くかなどを考えましょう。 収納の扉や引き出しを開けるスペース・出入口の扉のスペース・ベッドに入るまでの空間などを計算し、十分なスペースを用意しましょう。 □快適な寝室にするためのポイント *自然と風が通り抜ける場所にする 寝室は他の部屋に比べると湿気が溜まりやすいです。 そのため、風通しが良く、自然と風が抜けるような空間にしましょう。 *採光や日当たりを確保する 日当たりは季節によって変わります。 そのため、季節による変化も考慮して検討しましょう。 また、日当たりが良すぎても暑くなりすぎるため、採光をどのように取り入れるかも重要なポイントです。 *プライバシーに配慮する 家族のプライバシーを確保することは寝室で快適に過ごすために欠かせません。 そのため、他の間取りとの関係を考慮した上で設計を進めましょう。 □おしゃれな寝室にするためのポイント *寝室にセカンドリビングを作る 寝室にテレビやソファなどを置くことで寝室をセカンドリビングにできます。 お風呂上がりなどにゆったりと過ごせる寝室になります。 *壁紙にアクセントクロスを使用する アクセントクロスを使用した壁紙にすることでおしゃれな世界観を演出できます。 特に、茶色をベースにすることで落ち着いた雰囲気になりますよ。 *カーテンのカラーで遊ぶ 寝室だからこそカーテンのカラーで冒険してみませんか? 寝室に雰囲気を出したい方には、カーテンのカラーで遊んでみるのもおすすめです。 □まとめ 今回は、松山市の方に向けて、快適でおしゃれな寝室を作る際のポイントについて、ご紹介しました。 ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 当社は、今年で40周年を迎え、人にやさしい家づくりを行っております。 無添加住宅を取り扱っており、お客様のご予算・ライフスタイル・健康的な住まいへの関心度などに合わせてさまざまなタイプを用意しております。 漆喰・炭化コルク・天然石・米のりなど本物の自然素材を使用することで、省エネ効果・調湿効果などの優れた機能を発揮する住宅です。 興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
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注文住宅の値引きは可能なのか?メリットとデメリットを合わ…
2019.12.24
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「そもそも注文住宅の値引きは可能なのか?」 「注文住宅の値引きを行なった場合のメリットとデメリットを知りたい。」 このように、注文住宅の値引きに関して知りたい方が多くいらっしゃると思います。 しかし、注文住宅の値下げ交渉にはメリットだけではなくデメリットも存在します。 そこで今回は、注文住宅の値引きに関して、メリットとデメリットも合わせてご紹介します! □注文住宅の値引きは可能なのか? 結論から言うと、注文住宅の値引きはかなり厳しいです。 しかし、注文住宅ではなく建売住宅の場合は値引きが可能です。 なぜなら、建売住宅の場合は購入の際にすでに完成しているからです。 そのため、値引き交渉を行い、販売価格が下がっても、家の品質は変わりません。 また、建売住宅の値下げ交渉の場合、当初売り出していた価格よりも、大幅に値下げを行うことも可能です。 一方で、注文住宅は、建売住宅のようにすでに完成されている住宅を購入するわけではありません。 注文住宅は、家づくりの段階から購入者が関わります。 そのため、値引きをしようとすると、家の品質を変えうるような建材などの質が下がるかもしれません。 □注文住宅の値引きを行なった場合のメリット やはり、値引き交渉においての一番のメリットは、価格が抑えられるという点ですね。 注文住宅の購入は、人生での一番大きなお買い物と言っても過言ではありません。 その購入にかかる費用が少しでも抑えられたら良いですよね。 □注文住宅の値引きを行なった場合のデメリット 注文住宅の値引き交渉には、メリットだけではなく、デメリットも存在します。 少しでも注文住宅を安く建てようとすると、安い建材が使われる恐れがあります。 また、見積もり上は同じ等級の建材でも、材木屋で売れ残ったクセの強い材木や、製材したばかりの含水率の高い材木などが使われかねません。 □まとめ 今回は、注文住宅の値引きに関して、メリットとデメリットも合わせてご紹介しました! 注文住宅の値下げ交渉には、価格が抑えられるというメリットだけではなく、家の品質が落ちてしまう恐れがあるというデメリットも存在します。 メリットとデメリットを深く考えた上で、注文住宅の値下げ交渉を行うかどうかの決断ができると良いですね。 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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注文住宅を建てる際に平屋にするメリットを解説します!
2019.12.20
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「注文住宅を建てる際に平屋にするメリットはあるのかな?」 「平屋の暮らしとは、どのようなものなのか?」 このように、注文住宅を建てる際に平屋にするメリットを知りたい方が多くいらっしゃると思います。 しかし、実際、平屋にするメリットってわかりづらいですよね。 そこで今回は、注文住宅を建てる際に平屋にするメリットを解説します! □平屋にするメリット *階段がない 1階から2階への移動や2階から1階への移動は、毎日続けると体への負担になってしまいます。 住みやすさの視点で考えても、ワンフロアの平屋は優れた住まいです。 加齢によって体力に変化が生じた時にも安心ですね。 *日差しを遮り、風を取り込む 真夏に冷房をずっとつけたままで、体がだるくなってしまったという経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか。 平屋は、日差しを遮り、風を取り込むことで冷房に頼りきらない生活を実現できます その仕組みについて説明します。 まず、平屋の長い庇が日差しを遮ります。 さらに、平屋は大きな窓が設けやすく、2階がない分、天井にも天窓をつけやすいです。 そのため、風が通り抜けられる道が生まれます。 平屋での暮らしは、ご自身にも、ご家族にも、環境にとっても快適です。 □平屋を新築する場合の費用相場 上記で紹介したように、平屋には多くのメリットがあります。 しかし、やはり注文住宅を建てるとなると、費用面が気になりますよね。 ある程度の費用相場を知ることで、間取りやプランを作る時の目安になるでしょう。 平屋を新築する場合の費用相場は、2〜3LDKの広さで1000〜2000万円くらいです。 この費用相場は、延床面積や依頼する住宅会社、間取り、設備によって変動します。 費用の詳細について理解するには、住宅会社に見積もりを依頼して、比較してみましょう。 □平屋を新築する時に重要なこと 平屋の注文住宅では、敷地の使い方が重要です。 間取りや設備などをあらかじめ明確にしておかないと、当初想定していたよりも大幅に費用がかかる可能性があります。 しかし、どのような間取りや設備が自分たちの暮らしにとって最適なのかわかりませんよね。 そのため、経験豊富で信頼できる設計事務所に依頼することが重要です。 □まとめ 今回は、注文住宅を建てる際に平屋にするメリットを解説しました! 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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注文住宅の費用の相場とは?丁寧に解説します!
2019.12.16
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「注文住宅の購入を考えているが、費用がどのくらいかかるか心配。」 「実際、注文住宅の費用の相場ってどのくらいなのか?」 このように、注文住宅の費用の相場を知りたい方が多くいらっしゃると思います。 しかし、実際、どのくらい費用がかかるのかわからないですよね。 そこで今回は、注文住宅の費用の相場について丁寧に解説していきます! □注文住宅の費用の相場とは? 注文住宅の費用の相場は、地域や希望の条件によって異なるため、一概にいくらであると断言できません。 注文住宅融資利用者の主要指標を目安にするのならば、注文住宅の建築費の全国平均は3356万円です。 注文住宅の場合は、建売住宅と違って、買い手の要望が反映されるため、家の規模や間取り、設備、外装、内装をどのようにするかによって費用が大きく変動します。 そのため、注文住宅にどのくらいの費用がかかるのかは、ケースバイケースです。 □注文住宅の費用の内訳とは? 注文住宅は費用がかかると言っても、どのくらいの費用が何に使われているかを把握している方は少ないのではないでしょうか。 一般的な相場としては、本体工事費が7割、付帯工事費が2割、諸費用が1割といった内訳です。 *本体工事費 主に、基礎や屋根などの工事に加えて、内装や電気工事、システムキッチンなどの各種設備の工事費です。 家を建てるための工事として思いつきやすいものです。 *付帯工事費 外構や庭などのエクステリア関連や照明、カーテンなどの費用が含まれています。 *諸費用 登記の費用や住宅ローンの手続き費用、火災保険、地震保険などの費用が入ります。 □予算オーバーしないためには? 注文住宅の購入には、当初想定していた予算よりもオーバーしてしまったという事例が多く存在します。 なぜそのような事態が起こるのでしょうか? それは、注文住宅の自由度が高いからです。 注文住宅には、家の規模や間取り、設備、外装、内装などを全て自分たちのライフスタイルに合わせられるというメリットがあります。 しかし、その反面で、家をもっと快適にしようとして次々と設備などを追加してしまいがちです。 そのため、予算を事前に決めておくことが重要です。 □まとめ 今回は、注文住宅の費用の相場について解説しました! 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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注文住宅のキッチン選びのポイントとは?失敗例も合わせてご…
2019.12.12
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「注文住宅のキッチンをどのようにしようか迷っている」 「注文住宅のキッチン選びのポイントって何だろう?」 このように、注文住宅のキッチン選びについてお困りの方が多くいらっしゃると思います。 しかし、実際、どのようにキッチンを選べば良いのかわからないですよね。 そこで今回は、注文住宅のキッチン選びのポイントと失敗例を合わせてご紹介します! □キッチン選びのポイント *収納の計画を考える キッチンを選ぶ際、家事を楽にし、時間を短縮してくれる使い勝手の良さを重視される方が多いですよね。 特に共働きのご家庭では、キッチンでの作業効率アップがかなり大切です。 その鍵となるのが、収納です。 収納の計画を入念に行うことで、必要なものが全てスッキリ収まり、また、出し入れを行いやすくなります。 その結果、何かを探すというちょっとした時間が短縮されます。 一見、少しの時間としか思えませんが、その少しの時間が積み重なれば、大きな時間の短縮になります。 *間取りを考える キッチンは、デザインや収納だけでなく、間取りも重要です。 同じ面積のキッチンでも、ものの配置の仕方で動線が変わります。 そのため、自分たちのライフスタイルに合った間取りを考えましょう。 □失敗例 *食洗機をつけて失敗した 賃貸マンションには食洗機がほとんどありませんが、システムキッチンになると、食洗機が設備として備えられていることが多いですよね。 しかし、実際に生活してみると、食洗機をあまり使わないというケースが多く存在します。 今のライフスタイルを考慮した上で、食洗機の設置を検討してみてはいかがでしょうか。 *コンセントの数が少ない 実際に注文住宅が完成して住み始めると、コンセントの数が少ないということがよくあります。 また、数ばかり意識してしまい、普段使わない箇所にコンセントを取り付けてしまったということもあります。 そのため、今のライフスタイルを考慮して、どこにどのくらいコンセントが必要なのかを明確にできるといいですね。 □おすすめのキッチンの例 *デザイン性のあるキッチン 最近のシステムキッチンは、カラーも豊富で、質感も様々です。 赤など派手な色をキッチンに取り入れると、空間のアクセントになり、おしゃれな空間を実現できます。 また、キッチンがおしゃれだと気分も上がるため、料理がいつもより楽しくなるのではないでしょうか。 *高級感のあるシックなキッチン 高級感のあるワインレッドのキッチンパネルがお部屋を素敵に彩ります。 また、キッチンボードもキッチンと同じ色でまとめて空間に統一感を持たせることで、より一層高級感を醸し出せます。 □まとめ 今回は、注文住宅のキッチン選びのポイントと失敗例を合わせてご紹介しました! 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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注文住宅の見積もり金額を想定するにあたり注意点を説明しま…
2019.12.08
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「注文住宅の見積もりを出すことに自信がない。」 「注文住宅の見積もりの出し方を知りたい。」 このように、注文住宅の見積もりの出し方についてお困りの方が多くいらっしゃると思います。 そこで今回は、注文住宅の見積もりの出し方を丁寧に解説します! □見積もりの出し方 見積もりを出すといっても、何から始めれば良いのかわかりませんよね。 以下では、見積もりの出し方の手順を簡単に解説しますので、今後、見積もりを出す際の参考にしていただけると幸いです。 *家づくりの希望をまとめる まず、家づくりの希望をまとめます。 家づくりに対する希望は、人それぞれですよね。 自分たちがどのような家で、どのような暮らしをしたいのかを家族全員で話し合って決めましょう。 *予算を設定する 次に、資金計画を立て、家づくりにいくらくらいお金をかけられるのかを明確にしましょう。 *自分たちのイメージに合う施工業者を選ぶ 家づくりの希望がまとまったら、インターネットや各ハウスメーカーのカタログなどで、自分たちのイメージに合う施工業者を選びます。 *依頼業者を絞る 多くの業者に見積もりを頼めば良いというわけではありません。 あまり多くの業者の見積もりを比べてしまうと、自分たちの理想の家がわからなくなってしまいます。 それを防ぐためにも、依頼業者を2〜3社に絞りましょう。 □注文住宅の見積もりの注意点 *実際の費用は、見積書よりも高くなる 注文住宅を購入すると、見積書以外にも費用がかかります。 一般的に、注文住宅を購入する場合は、住宅の費用に加えて、別途約2割の諸費用がかかると言われています。 諸費用には、登記の費用や住宅ローンの手続き費用、火災保険、地震保険などの費用が含まれます。 また、手元に残しておくお金も必要です。 新生活がスタートして、「お金がなくなってしまった」ということがないようにしましょう。 *施工会社によって書き方が異なる 施工会社によって見積書の作成方法は異なります。 例えば、A社では外構工事が見積書に含まれているけどB社では含まれていないということが多々あります。 そのため、施工会社によって見積書の書き方が異なるだけでなく、見積もりに含む内容も異なります。 これから注文住宅の見積もりを作成してもらうのであれば、以上のことを踏まえて作成できると良いですね。 □まとめ 今回は、注文住宅の見積もりの出し方を丁寧に解説しました! 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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注文住宅には、どのくらいの諸費用がかかるのか?業者が解説…
2019.12.04
コラム
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか? 「注文住宅には、諸費用がかなりかかると聞いた。」 「注文住宅にかかる諸費用について詳しく知りたい。」 このように、注文住宅にかかる諸費用について詳しく知りたい方が多くいらっしゃると思います。 そこで今回は、注文住宅にかかる諸費用について詳しく解説します! □注文住宅の購入費用の内訳は? *本体工事費 主に、基礎や屋根などの工事に加えて、内装や電気工事、システムキッチンなどの各種設備の工事費です。 簡単に言えば、家を建てるための工事として思いつきやすいものです。 *付帯工事費 外構や庭などのエクステリア関連や照明、カーテンなどの費用が含まれています。 *諸費用 登記の費用や住宅ローンの手続き費用、火災保険、地震保険などの費用が入ります。 □諸費用について詳しく解説 諸費用とは、税金や手数料などのことで、通常は住宅ローンの借入額には含まれず、現金で支払うお金のことです。 一括りに諸費用と言っても、その中には多くの内訳があります。 以下に、その内訳を記載しましたので、諸費用の計算を行う際に参考にしていただけると幸いです。 *登記 登記にかかる費用は、だいたい25万円〜40万円です。 登記にかかる費用とは、登記簿登録を行い、所有権を得るための費用のことです。 *住宅ローン 住宅ローンにかかる費用は、だいたい90万円〜120万円です。 内容としては、保証料や団体生命保険料、火災保険、事務手数料などが含まれます。 *つなぎ融資 つなぎ融資とは、住宅ローンとは別に、中間金や土地代金などを融資してもらう場合の費用のことです。 つなぎ融資の費用は、だいたい30万円〜40万円です。 *測量 正確な土地情報を得るためには、測量が必要不可欠ですよね。 その際にかかる費用は、だいたい10万円〜30万円です。 *仮住まい 注文住宅の建築から完成までの間の自分たちが生活する住宅にかかる費用のことで、だいたい50万円〜70万円の費用がかかります。 建て替えの場合は、完成まで賃貸を借りることもあります。 *引越し 引越しの費用も諸費用に含まれます。 引越しにかかる費用は、だいたい15万円〜20万円です。 □まとめ 今回は、注文住宅にかかる諸費用について詳しく解説しました! 一括りに諸費用と言っても、その中には多くの内訳があります。 それぞれの内訳について理解できると良いですね。 当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。 注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。 ぜひ一度、当社までお問い合わせください。