SDGs(持続可能な開発目標)とは?
国連が2015年に採択した、2030年までに世界をより持続可能な方向に向けて進めるための17の目標のことです。
これらの目標は、貧困の撲滅から気候変動対策、教育の普及、ジェンダー平等など、多岐にわたる社会的・経済的課題に対処することを目指しています。
SDGsは、世界中の国々や国際機関、民間セクター、市民社会など、あらゆるレベルの関係者が取り組むべき共通の目標として位置付けられています。
みのりホームは、持続可能な社会の実現に向けて、無添加住宅の提供を通じたSDGsへの貢献に取り組んでいます。
私たちは自然素材を活用した家づくりを通じて、「人と環境にやさしい暮らし」の実現を目指し、次のような取り組みを進めています。
みのりホームでは「誰もが安心して暮らせる住まいを届ける」ことを目標に、皆様にご提供する住宅に使用する建材は天然、人工にかかわらず無害なものを選び、人にやさしい無添加建材にこだわっています。また、石油製品や化学接着剤などを可能な限り使わない家づくりを提供しています。
壁材は漆喰、床材は無垢材、木製品の接着剤は米のり・ニカワ、断熱材は炭化コルクなど「身体に良くないものは使わない」をモットーにお客様に安心・安全な製品をご提供しています。
また、石油製品や化学接着剤などを可能な限り使わない家づくりを提供しています。
漆喰
無垢材
天然石
炭化コルク
米のり
柿渋
弁柄
断熱材
みのりホームの家づくりは、独⾃の⼯法や独⾃の⾃然素材の建材を使うことで⻑期的に住み続けられるロングライフ住宅を実現しています。例えば、石油製品であるビニールや化学接着剤などを⽤いて作られる建材は、年数を経ていくうちに必ず劣化し、住宅としての寿命を縮めていきます。それに対して本物の⾃然素材を使用した住宅は、劣化することなく⽇々経年変化し、⻑く住み続けることができる堅牢な家を実現することができます。
⾃然素材の建材が本来持っている特性を活かした、パッシブ⼿法による省エネルギー効果を発揮します。結果、電気代やCO₂排出量の少ない家づくりになり、環境にも貢献することができます。みのりホームの使用する漆喰は光の反射率が極めて高く、太陽光の熱源を乱反射させます。このことで外壁には熱がたまりにくく、室内を明るくすることができる特性を持っています。これ以外にも漆喰の調湿効果、無垢材フローリングの低熱伝導率など、古来から伝わる建材を最新の技術工法で住宅に適用しています。