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コラム
2019年09月27日(金)

注文住宅を建てる方へこだわりの無垢フローリングの選び方をご紹介!

「注文住宅を建てるなら、天然素材にこだわりたい」

「無垢フローリングにしたいけど、選び方や決め手がわからない」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?

注文住宅を考える上で、直接素足で触れるフローリングは特にこだわりたいですよね。

そこで今回は、無垢フローリングの選び方をご紹介します。

無垢のフローリング

□無垢フローリングとは

無垢フローリングは、原木をそのままフローリング用に加工したもので、木がもつ風合いや質感が味わえます。

時間が経つと色合いが微妙に変化し、深みが出てくるので、そのような経年変化を楽しむことも可能です。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

□選び方のポイント

*色や風合い

フローリングは住まいの中でも大きな面積を占めるので、色や風合いによって雰囲気も変わります。

先ほども述べた通り、無垢フローリングは色がだんだんと変わっていくので、経年変化した色を確かめてから選ぶとよいでしょう。

明るめのフローリングであればカエデやカバなど、暗くて恋色であればブラックウォールナットやローズウッドが代表的です。

*木目の好み

無垢フローリングは、樹種によって木目の出方が違います。

また、同じ樹種であっても等級によって表情は変わります。

節があった方が無垢っぽさを感じるという方がいれば、節があると見られている感じがして嫌だという方もいるので、好みは人それぞれです。

*硬さや温もり

実は、針葉樹と広葉樹で硬さや質感が大きく異なります。

針葉樹は温かく柔らかいのに対して、広葉樹は硬く重厚感があり、冷たい感じがします。

ペットがいる家庭では、キズがつきにくい硬い樹種がよいかもしれません。

多少のキズがついても、木の温もりを大事にしたい場合は針葉樹のものにしてみてはいかがでしょうか。

*床暖房の有無

床暖房に対応している無垢フローリングと、そうでないものとがあります。

対応していないのに床暖房を使用すると、伸縮などによる不具合が生じる可能性が高くなります。

床暖房対応のフローリングの中でも、硬い樹種の方が比較的不具合は起こりづらく安定しています。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、無垢フローリング材の選び方をご紹介しました。

様々な観点から選べますが、すべての希望を叶えるのはなかなか難しいので、優先順位を決めると選びやすくなります。

この記事を参考にして、ご家族が快適に暮らせる住宅を建ててみてはいかがでしょうか。

また、当社では健康に過ごせる家として、天然素材をふんだんに使用した無添加住宅をご提案しています。

興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

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