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コラム
2020年05月08日(金)

注文住宅に自然素材を取り入れるにはどれくらいの費用が必要?

松山市在住の方で注文住宅をご予定の方に必見です!
一般的な住まいとは少し違った、自然素材が使われた注文住宅を建ててみませんか。

しかし、自然素材を使った注文住宅を新築した場合の費用についてご存じない方も多いと思います。

そのような方のために自然素材が使われた住宅の費用とそのメリットを解説していきます。

□自然素材を使用した住宅の費用とは?
自然素材を使用した住宅は非常に健康に良い分、一般的な住宅と比べると少し費用がかかってします。
なぜなら、一般的な住宅に使われている化学物質を含む合成の材料よりも自然素材の材料の方が若干高いからです。

では、具体的に自然素材の住宅と一般的な住宅ではどれくらい費用が異なるのでしょうか。
一般的な住宅は1坪当たりの工事は50万円程度、自然素材を使用した住宅だと55~60万円程度になるので、1坪当たり5万円程度の差があります。
そのため、平均的な住宅である30坪の住宅を建てる場合、自然素材の住宅のほうが全体的に150~300万円程度高くなります。
若干費用はかさみますが、日常的に化学物質にさらされず快適に生活できるでしょう。

□自然素材の住宅と一般的な住宅の違いとは?
自然素材を使用した住宅の方が若干高価な分、一般的な住宅と比べて様々なメリットがあります。

1つ目は住み心地がよいということです。
一般的な住宅と比べて、自然素材自体に消臭機能や調質機能があるため季節問わず過ごしやすくなるでしょう。

2つ目は大きなメンテナンスが必要ないことです。
自然素材の住宅は日々のメンテナンスは必要になりますが、一般的な住宅よりも経年劣化に伴うリフォームをする必要はなく、長持ちします。

例えば漆喰の壁は一度塗ってしまえば、一般的な住宅に使われている壁よりも軽く10年は長持ちしますよ。

3つ目は維持費が安いことです。
注文住宅であればすべて自分でオプションを選べるので、健康に良い自然素材を選びつつ長持ちするものを選ぶことで、維持費を安くできます。

よって結果的に長い期間で見た場合に一般的な住宅よりも費用がかからない可能性があります。

□まとめ
自然素材を使用した家は一般的な住宅よりも若干費用が高くなってしまいますが、その分かなりのメリットがあり、かつ全体的な費用を抑えられます。

この記事を読まれて「自然素材の注文住宅を建てようかな」と考えた方も多いのではないでしょうか。
その際はぜひ当社をご利用ください。

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