2020.07.12

頭金なしでも松山市で注文住宅を建てられる?頭金について徹底解説します!

住宅を建てる際の頭金のについて知りたい方はいらっしゃいませんか。 「どのくらい頭金があると良いのだろう」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。 実は頭金がなくても注文住宅は建てられます。 この記事では、頭金がなくても住宅を建てられるのかどうかについて解説します。 □頭金は不要なのか 頭金とは、何かを購入する際に一定額を現金で支払うことを指します。 昔は、住宅を購入する際には購入価格の7〜8割程度のローンしか組めませんでした。 しかし、現在は頭金がなくてもローンを組める「フルローン」というサービスが登場したため、簡単に住宅を購入できるようになっています。 ただ、頭金がないことによって様々なデメリットが生じる可能性があるので、詳しく見ていきましょう。 *どのようなデメリットがあるのか そもそもローンの審査に通りにくくなるというのがデメリットとして挙げられます。 もしローンが返済できなくなってしまったら金融機関は物件を売却するのですが、その売却額よりローンの額の方が大きくなってしまうと赤字になります。 それを防ぐために、返済が可能かどうかを事前に確かめています。 そのため、頭金があった方が返済能力を示しやすいので、金融機関からの信頼を得られるでしょう。 2つ目のデメリットは、利息の負担が増えてしまうことです。 頭金なしでローンを組んだ場合は、借りる金額が大きくなるため支払う利息額も大きくなります。 フルローンなどの金融機関が住宅購入金額を全て負担する場合は、金利も高くなる傾向にあります。 そのようなことからも、頭金があった方がより住宅を建てやすいと言えるでしょう。 □頭金はどのくらいの金額があると良いのか では具体的にどのくらいの金額があると良いのかを解説します。 様々なローンがあるため、そのローンにおいてどの程度の頭金があれば金利が下がるのかが変わります。 一般的に、融資率が9割を超えると金利が高くなります。 そのため、頭金は1割以上あると良いでしょう。 昔は頭金を用意する際には2割程度を用意しておくのが一般的でしたが、現在はローンの仕組みや金利などが変わっているため、必要な頭金も変わります。 3000万円分のローンを組みたい場合は、300万円以上は用意しておくことをおすすめします。 □まとめ 頭金がなくても住宅を建てられるのかについて知っていただけたと思います。 金利が高くなってしまうので、なるべく頭金があると良いでしょう。 借入予定の金額の1割以上の頭金を用意することをおすすめします。
まずはおうち時間でじっくり検討。

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