COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
注文住宅のお風呂でこだわるポイントとは?
「注文住宅ではお風呂にこだわりたい」
そのような思いをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
お風呂は、一日を疲れを癒してくれる特別な場所ですよね。
そんなお風呂を快適な空間にしたいという方は多いと思います。
そこで今回は、注文住宅のお風呂でこだわるポイントを松山市の業者が解説します。
□お風呂の種類には何がある?
まず本題に入る前に、お風呂には何の種類があるのかをご紹介します。
一概にお風呂と言っても、いくつか種類があるので自分にピッタリなお風呂を選んでみてくださいね。
*ユニットバス
お風呂と言えば、ユニットバスを思い浮かべる方が多いでしょう。
ユニットバスとは、あらかじめ床や壁、浴槽などが決められているお風呂です。
機能性が高く、使い勝手の良いお風呂として日本の住宅では主流となっています。
*在来風呂
在来風呂とは、オーダーメイドが可能なお風呂です。
例えば、特殊な形をしたヒノキ風呂を設置したり、欧米で見られるような舟形浴槽を設置したりできます。
このタイプは、自由度が高いことからデザインを重視しがちですが、機能性にも気を配る必要があるでしょう。
*ハーフユニットバス
ハーフユニットバスは、壁と天井がオーダーメイド可能なお風呂です。
上記で紹介したユニットバスと在来風呂の中間に当たるお風呂になります。
一から作り上げるのではなく、パーツをアレンジしたい方にはおすすめでしょう。
□注文住宅のお風呂でこだわるポイントとは?
お風呂の種類についてお分かりいただけたところで、本題のお風呂のこだわるポイントについてご紹介します。
こだわるポイントとしては、デザインや広さなど、様々なことが思い浮かべられますよね。
実は、お風呂の場合、「掃除がしやすい」というポイントが意外に重要です。
見た目や快適さを重視しがちですが、毎日の掃除が楽という点は、実際に使ってみると大きい恩恵を受けられるためです。
また、注文住宅でお風呂を作る際は、長い目で見ることが重要です。
例えば、バリアフリーや手すりなどを設置しておくと、足腰が弱くなった場合でも安心ですよね。
人それぞれこだわりポイントが異なると思いますが、「掃除がしやすい」「長い目で見る」という2つのことを意識してみてください。
□まとめ
今回は、注文住宅のお風呂でこだわるポイントを松山市の業者が解説しました。
ぜひ今回の記事を参考にして頂いて、注文住宅だからこそできる理想のお風呂を作ってみてください。
また、注文住宅に関するお悩みがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。
私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。