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コラム
2022年12月23日(金)

注文住宅の費用の内訳は?予算の決め方についても紹介します!

注文住宅をお考えの方で、注文住宅の費用の内訳について知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、注文住宅の費用の内訳についてと、予算の決め方について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□注文住宅の費用の内訳とは 注文住宅の費用の内訳は主に3つあります。

*土地の購入費用 注文住宅を建てる際の予算の中で多くの割合を占めるものになります。 すでに土地を所有している場合は、この費用は不要になります。 しかし、地盤が弱い土地や整備されていない土地の場合は別途土地の改良費用がかかることがあるので覚えておきましょう。
*建築費用 住宅の本体の建築費用になります。 建築費用には、基礎工事や外装工事、内装仕上げなどの住宅を完成させるための工事のすべてを含んでいます。
*諸手続き費用 一戸建てを取得する際に、土地や建物の所有者を明確にするために登記を行う必要があります。 不動産の登記手続きをするにあたって、登記免許税や司法書士報酬、その他の実費がかかってきます。 その他の実費は、交通費や登記事項証明書取得費用などです。 注文住宅を建てる際は、この項目を予算に割り振って最終的な合計金額を予算内に抑える必要があります。

□予算の決め方とは

住宅の予算を決める際には最初に頭金のことを考えます。
頭金は、住宅を購入する額の20パーセント以上か最低でも10パーセントは用意した方がいいとされています。
なので、現在の貯金額から引っ越しの費用や、仮住まいの費用を引いて頭金にいくら回せるかを考えておきましょう。
例えば、住宅の購入額の20パーセントの頭金を1000万円用意できるなら、4000万円の住宅を購入できるようになります。
頭金を考えたら、住宅ローンについて考えてみましょう。
住宅ローンの返済の最長期間は30年程が目安です。
また、自分のこだわりを明確にすることで建築費予算が決めやすくなります。 建築費用の予算をいくらかするのかを決めることが注文住宅の予算を組む上で最も重要な項目になります。 建築費用に割り当てられる費用によって、どのような設備やデザインの家を建てられるかを検討していきます。

□まとめ

注文住宅の費用の内訳は、土地の購入費用や建築費用、諸手続き費用などです。
予算の決め方は、最初に頭金にいくら出せるのかを現在の貯金額から引っ越し費用や仮住まい費用を差し引いて考え、自分のこだわりを明確にすることで建築費用を決めやすくなります。
注文住宅をお考えの方は、是非当社までご相談ください。

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