2019.11.07

注文住宅を検討中の方へ!自然素材の漆喰を使った壁の特徴とは?

「漆喰(しっくい)ってそもそも何で作られてるの?」 「漆喰を使った壁のメリットって何があるの?」 このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。 化学物質を含む建材や資材には、病気になるリスクがあります。 そのため、最近は、自然素材の建材や資材を使う流れに変わりつつあります。 そこで今回は、注文住宅をご検討中の方へ、自然素材の漆喰を使った壁の特徴を解説します。 □漆喰とは 漆喰とは、消石灰に麻やわらの繊維、川砂などを加えて、海藻を原料とする糊(のり)で練り上げたものです。 漆喰の色は白で、顔料を加えることで、さまざまな色合いを出せます。 また、漆喰は職人がコテで塗り広げるため、仕上がりが職人の技術力や感性によって左右されます。 □漆喰を使った壁のメリット *時間が経っても変わらない 普通の住宅の壁は、ビニールクロスが使われています。 しかし、ビニールクロスには、簡単に貼れる反面、汚れやすかったり剥がれやすかったりするデメリットがあります。 そのため、ビニールクロスでは、定期的なメンテナンスが必要です。 漆喰は、初期費用がかかる反面、メンテナンスが必要ないため、長い目で見ると、お得です。 *珪藻土(けいそうど)よりきれいな仕上がりになる 同じ自然素材に珪藻土があります。 珪藻土は、土壁のようにザラザラした仕上がりになります。 漆喰は、平滑なきれいな仕上がりになり、真っ白のため、美しく見えます。 そのため、白い美しい壁にしたい方に、とてもおすすめです。 *メンテナンスが必要ない 上記の通り、漆喰は時間が経ってもあまり変わりません。 そのため、メンテナンスが必要ないのでおすすめです。 また、汚れが気になり始めた場合は、壁を壊したり、クロスのように貼り直したりする必要はありません。 壁の上に薄く漆喰を上塗りするだけです。 *調湿作用 調湿作用とは、湿度を調整する作用です。 湿度が高い場合は、湿気を吸収し、湿度が低い場合は、水分を放出します。 そのため、梅雨の時期や乾燥する季節でも快適に暮らせます。 □まとめ 今回は、自然素材の漆喰を使った壁の特徴を解説しました。 この記事を参考に、漆喰を使った壁を選んでみてはいかがですか。 当社は、「人にやさしい家づくり」「心のふれあいを大切に」という言葉を掲げ、無添加住宅を提供しています。 「子どもに害を与えない注文住宅について相談したい!」 「無添加住宅を見てみたい!」 このような方はぜひ当社へお問い合わせください。  
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