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2019年11月03日(日)

注文住宅を検討中の方へ!自然素材の天然石について解説します!

「住宅で使われる天然石ってどんなものがあるの?」
「無添加住宅でもおしゃれに暮らしたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅でよく使われるビニールクロスやサイディングは、劣化が早いです。
そのため、劣化しにくく、おしゃれな素材を探している方が多いと思います。
そこで今回は、住宅で使われる自然素材の天然石について解説します。

□天然石の魅力
天然石の魅力を、2つ紹介します。

*耐久性が高い
火や水にも強く、苔が生えたり劣化したりしません。
そのため、定期的なメンテナンスが必要ありません。

*デザイン性
貼り方や組み合わせによって、さまざまなデザインにできます。
また、誰もが知っている天然石の大理石は、おしゃれに見える方が多いと思います。
このように、天然石はデザイン性も優れています。

□天然石の種類と使用例
*コーラルストーン
コーラルストーンとは、貝やサンゴの化石が入っている石灰岩です。
漆喰(しっくい)の素であるため、性能も漆喰とよく似ています。
また、コーラルストーンの1番の特徴は、消臭効果です。
コーラルストーンの破片をアンモニアとともに、ビニール袋に入れると、1時間後に無臭になったという実験結果があります。
そのため、トイレの壁に使うことで、トイレの臭いを気にする必要がなくなります。
そして、さまざまなデザインが可能なため、おしゃれにできます。

*御影石(みかげいし)
御影石とは、兵庫県の御影村で産出された花崗岩(かこうがん)の呼び名でした。
現在では、御影石と同様に硬度が高く、美しい石と意味で使われている場合もあります。
硬度が高く、美しいため、墓石にも使われています。
また、御影石には、カラーバリエーションがあるため、自分の好きな色を選べます。
そして、吸水性が低いため、水が跳ねやすいトイレや洗面台の壁として使われます。

*大理石
天然石の中でも1番有名なものは、大理石でしょう。
高級ホテルのエントランスや高級住宅で使われているイメージの方が多いと思います。
しかし、大理石は、酸性とアルカリ性の両方に弱いため、洗剤などを使う場所にはおすすめできません。

□まとめ
今回は、住宅で使われる自然素材の天然石について解説しました。
この記事を参考に、住宅に天然石を取り入れてみてはいかがですか。
当社は、「人にやさしい家づくり」「心のふれあいを大切に」という言葉を掲げ、無添加住宅を提供しています。
「子どもに害を与えない住宅について相談したい!」
「無添加住宅を見てみたい!」
このような方はぜひ当社にお問い合わせください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。