2020.09.19

注文住宅にメンテナンスは必要なの?

注文住宅を建てたら、できるだけ長く快適に暮らしたいですよね。 そのために重要なのが、適切なタイミングでのメンテナンスです。 費用や必要なタイミングを知り、今後のメンテナンスに備えましょう。 そこで今回は、注文住宅のメンテナンスの費用やタイミングについて、松山市の工務店がご紹介します。 □築年数別の必要なメンテナンスとは 築10年、築20年、築30年の3つに分けて、必要なメンテナンスをご紹介します。 *築10年の注文住宅に必要なメンテナンス 築10年になると、日光が当たる場所で劣化が目立ってきます。 外壁や屋根などが傷んでいないか確認してみてください。 また、家の中で劣化が目立ちやすいのが、毎日使う水回りです。 その他、給湯器やエコキュートなどの設備も不具合が出てくる可能性があります。 *築20年の注文住宅に必要なメンテナンス 築20年になると、サッシやシャッターもメンテナンスがした方が良いでしょう。 また、外壁や屋根についても、塗り替えを行うなど、しっかりしたメンテナンスが必要です。 家の中ではクロスや畳の張り替え・交換を検討するのをおすすめします。 *築30年の注文住宅に必要なメンテナンス 築30年になると、交換や張り替えなど大規模なメンテナンスが必要になるでしょう。 性能が優れたものに交換すれば、光熱費を抑えられ結果的に得になるでしょう。 また、建てた当時とはライフスタイルが大きく変わっている方も多いため、今の暮らしに合わせたメンテナンスを行ってください。 □メンテナンスにかかる費用の目安とは ここからは、メンテナンスにかかる費用の目安をご紹介します。 固定資産税や住宅ローンの支払いも考慮しながら、資金計画の参考にしてみてください。 まずは、外壁塗装です。 足場設置費用を含めて100万円、屋根の塗り替えを含めると150万円程度が目安です。 続いて、クロスの張り替えです。 1平方メートルあたり1500〜2500円が目安ですが、張り替えを行うなら一部ではなく全面行う方が良いでしょう。 また、建築当時のクロスは廃盤になっている可能性があるため、同じものを用意するのは難しいかもしれません。 □まとめ 築年数別で必要なメンテナンスの種類や費用の目安について解説しました。 注文住宅を購入する際にはあまり目が向かないメンテナンスについて、今一度確認してみてください。 もし、疑問点やご不明点がございましたら、松山市で「人にやさしい家づくり」を掲げる当社までお問い合わせください。
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