COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2019年10月06日(日)

注文住宅をお考えの方|内装の塗り壁は「漆喰」がおすすめ!

「家族の健康に良い注文住宅を建てたい」 「家を建てるなら他とは違うこだわりを持ちたい」 このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
憧れのマイホームは、外観や間取りだけでなく、内装にもこだわりたいですよね。
そこで今回は、おすすめの内装として「漆喰」の塗り壁をご紹介します。

□「漆喰」とは

消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗り壁材です。
消石灰はサンゴ礁がルーツである石灰石を焼いて水を加えたものです。
この消石灰に糊(のり)やスサを加えて、水で練ったものが漆喰です。
漆喰は固まると鍾乳洞の壁と同じ石灰石となることで、壁に伝わる熱の伝導率を変えてくれ、気温を一定にしてくれます。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

□漆喰の塗り壁のメリット

*天然・自然素材100%

最大の魅力は自然素材のみで作られる建築材ということです。
接着剤も化学合成接着剤を使用せず、代わりに海藻のぎんなん草を使用しています。 そのため、身体に良くないものを含んでおらず、劣化することもありません。
*美しい状態が続く 通常、洋室などの室内の壁はビニールクロスという壁紙が一般的です。 しかし、ビニールクロスはだんだんと汚れや剥がれが発生してしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。 一方で、漆喰は時間が経ってもほとんど変化がなく、美しい状態が続きます。 また、漆喰の成分である消石灰は静電気をため込まないので、ホコリを付着させにくく汚れが付きにくいのです。 *シックハウス症候群対策になる シックハウス症候群の原因は、壁紙に使用されている接着剤や家具などから揮発されるホルムアルデヒドという物質が関係していると言われています。 漆喰はホルムアルデヒドを吸着し、再放出しません。 *調湿作用がある 漆喰は細かい多孔質の素材であるため、優れた吸湿性と放湿性があります。 湿度の高い夏は湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出することで空間の湿度を適度に調節できます。 *抗菌性がある 漆喰は強アルカリ性です。 強アルカリ性は殺菌剤としても使われているので、漆喰壁は細菌やカビが発生しにくくなります。 また、強アルカリ性とはいえ、しっかり乾燥させ、硬化した漆喰壁は触っても全く問題ありません。 □まとめ 今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、漆喰の塗り壁をご紹介しました。 漆喰は自然素材である上に、多くのメリットがあるので検討してみてはいかがでしょうか。 また、当社では健康に過ごせる家として、天然素材をふんだんに使用した無添加住宅をご提案します。 興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。