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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
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2019年11月15日(金)

マイホームを建てる前に図面で確認できること

「図面の見方がわからない。」
「自分の思った通りに業者に頼めるかが不安。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を購入する際、図面はとても重要な資料です。
そこで今回は、注文住宅を建てる前に図面で確認すべきポイントを紹介します。

□図面を見るポイント
今回は、基本設計図面について紹介します。
基本設計図面には、仕上表(仕様書)、配置図、平面図、立面図、断面図があります。

*仕上表(仕様書)
仕上表には、建物内部に関する内部仕上表、建物外部に関する外部仕上表の2種類があります。
・内部仕上表
床、壁、天井などの仕上げの方法や材料について書かれています。
見るポイントは、部屋ごとに使用する材料や機械の品番、色、大きさなどです。
・外部仕上表
基礎、外壁、屋根などの仕上げの方法や材料について書かれています。
見るポイントは、内部仕上表と同様に、場所ごとに使用される材料や機械の品番、色、大きさなどです。

*配置図
配置図は、建物と土地を上から見た図面です。
土地と建物の位置関係や隣の土地との距離などが書かれています。
見るポイントは、隣の土地との距離、駐車場があるか、庭の広さなどです。

*平面図
平面図とは、間取りを表す図面です。
平面図は、一般の方でも見たことある方が多いため、1番見やすい図面と言えます。
見るポイントは、収納、フローリング、廊下など間取りで自分が気になるところです。

*立面図
建物の外観を東西南北から見たものが立面図です。
外壁の仕上げや屋根の形状などについて書かれています。
見るポイントは、窓、外壁、屋根などの種類、色、材質です。

*断面図
断面図は、建物を垂直に切断して、内部の立面を表した図面です。
立面図と合わせて見ると、部屋の高さや上下関係がしっかり理解できます。
見るポイントは、階段の勾配や1段1段の高さ、天井の高さなどです。

□注意すべき点
上記で、図面の味方について紹介してきました。
しかし、注意すべき点があります。
それは、提示されるイメージを鵜呑みにしないことです。
また、図面の寸法をしっかりと確認するようにしましょう。

□まとめ
今回は、注文住宅を建てる前に図面で確認すべきポイントを紹介しました。
注文住宅を購入する際の図面を見るポイントをご理解いただけましたか。
当社は、「人にやさしい家づくり」「心のふれあいを大切に」という言葉を掲げ、無添加住宅を提供しています。
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