コラム
2019年12月4日(水)注文住宅には、どのくらいの諸費用がかかるのか?業者が解説します!
注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか?
「注文住宅には、諸費用がかなりかかると聞いた。」
「注文住宅にかかる諸費用について詳しく知りたい。」
このように、注文住宅にかかる諸費用について詳しく知りたい方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅にかかる諸費用について詳しく解説します!
□注文住宅の購入費用の内訳は?
*本体工事費
主に、基礎や屋根などの工事に加えて、内装や電気工事、システムキッチンなどの各種設備の工事費です。
簡単に言えば、家を建てるための工事として思いつきやすいものです。
*付帯工事費
外構や庭などのエクステリア関連や照明、カーテンなどの費用が含まれています。
*諸費用
登記の費用や住宅ローンの手続き費用、火災保険、地震保険などの費用が入ります。
□諸費用について詳しく解説
諸費用とは、税金や手数料などのことで、通常は住宅ローンの借入額には含まれず、現金で支払うお金のことです。
一括りに諸費用と言っても、その中には多くの内訳があります。
以下に、その内訳を記載しましたので、諸費用の計算を行う際に参考にしていただけると幸いです。
*登記
登記にかかる費用は、だいたい25万円〜40万円です。
登記にかかる費用とは、登記簿登録を行い、所有権を得るための費用のことです。
*住宅ローン
住宅ローンにかかる費用は、だいたい90万円〜120万円です。
内容としては、保証料や団体生命保険料、火災保険、事務手数料などが含まれます。
*つなぎ融資
つなぎ融資とは、住宅ローンとは別に、中間金や土地代金などを融資してもらう場合の費用のことです。
つなぎ融資の費用は、だいたい30万円〜40万円です。
*測量
正確な土地情報を得るためには、測量が必要不可欠ですよね。
その際にかかる費用は、だいたい10万円〜30万円です。
*仮住まい
注文住宅の建築から完成までの間の自分たちが生活する住宅にかかる費用のことで、だいたい50万円〜70万円の費用がかかります。
建て替えの場合は、完成まで賃貸を借りることもあります。
*引越し
引越しの費用も諸費用に含まれます。
引越しにかかる費用は、だいたい15万円〜20万円です。
□まとめ
今回は、注文住宅にかかる諸費用について詳しく解説しました!
一括りに諸費用と言っても、その中には多くの内訳があります。
それぞれの内訳について理解できると良いですね。
当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。
注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。