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2020年01月11日(土)

松山市の方へ!注文住宅の階段のデザインや配置とは!

「松山市で注文住宅を検討している」
「注文住宅の階段のデザインや配置に悩んでいる」
と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、松山市の方に向けて、注文住宅の階段のデザインや配置について、ご紹介します。

□間取りのポイントは階段の位置から
注文住宅で間取りを考える際に大切なのは生活動線です。
階段の位置決めもこの生活動線に大きく関係しています。
例えば、帰宅して玄関からすぐに2階の部屋に行く方は階段が玄関に近い方が良いです。
逆に、帰ったらすぐにリビングに行く方はリビング階段がおすすめです。
間取りを決める際は、さまざまなシチュエーションを考えて決めましょう。

□階段の種類

*直線階段
踊り場がなく、1階から2階を直線で結んでいます。
占有する面積が少ないことがメリットです。
また、階段の下部に収納を設けられます。

*折れ階段
L字に見える階段です。
途中に踊り場か斜め角度の階段があります。
占有する面積は比較的に少ないですが、斜め角度の階段に安全面の配慮をしましょう。

*折り返し階段
コの字に見える階段です。
途中に踊り場があるため、転がり落ちる段数を最小限にできます。
しかし、他の階段に比べて占有する面積が大きいです。

*螺旋階段
階段の中で一番占有する面積が少ないです。
しかし、段が三角形なので上り下りに注意しましょう。

□階段の注意点

*照明と採光
階段から自然光を取り込みましょう。
そのため、階段には窓を設ける方が良いです。
照明は掃除のしやすい場所に設置しましょう。
壁に取り付けるタイプの照明などがおすすめです。

*バリアフリー対応
階段には手すりを設置しましょう。
一般的には片側のみに設置しますが、利便性を重視する方には両側に設置することをおすすめします。
利き手によっても設置する側が変わるので注意しましょう。

*踊り場
踊り場のスペースに、壁飾りを取り付けたり、棚を設けて飾りを置いたりする方が増えています。
踊り場はさまざまなアレンジを加えられる場所です。

□まとめ
今回は、松山市の方に向けて、注文住宅の階段のデザインや配置について、ご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は、今年で40周年を迎え、人にやさしい家づくりを行っております。
無添加住宅を取り扱っており、お客様のご予算・ライフスタイル・健康的な住まいへの関心度などに合わせてさまざまなタイプを用意しております。
漆喰・炭化コルク・天然石・米のりなど本物の自然素材を使用することで、省エネ効果・調湿効果などの優れた機能を発揮する住宅です。
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