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コラム

家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

2020年1月30日(木)松山市で注文住宅をお考えの方必見|家事をしやすい間取りについて解説

「家事のしやすい間取りにしたい」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅で、家事スペースを重視したい方は多いです。
しかし、家事のしやすい間取りとはどのようなものなのでしょうか。
ポイントを押さえることで家事がしやすくなります。
そこで今回は、注文住宅での家事のしやすい間取りについて紹介します。

□松山市の方へ!家事動線について
家事をしやすい間取りで大切なことの一つに、家事動線があります。
家事動線とは、家の中で家事をする時のルートのことです。
悪い家事動線の例の一つに、家の中を何往復もしなければならないものがあります。
家の中を何回も往復していては、家事の効率が悪くなってしまいます。
そのため、注文住宅の間取りを考える時には家事動線が重要です。

*家事動線の考え方
では、どのように家事動線を考えればいいのでしょうか。
家事動線は、実際に家事をする場面を想像すると考えやすいです。
現在決まっている大まかな間取りを想像してみてください。
その中で自分がどの手順で家事をするかを考えます。
その時に、家の中を何往復もしていたり、ルートが入り組んでいたりしていた場合には家事動線を考え直しましょう。
単純なルートで、できるだけ少ない移動で済む配置を考えて間取りを決めましょう。

□注文住宅において家事に特化した収納
収納に気をつけることでも家事はしやすくなります。

*収納の数や場所に気をつける
家事動線にも関わりますが、物を収納する際に部屋をいくつも移動していては大変です。
使う部屋と収納する部屋はできるだけ同じになるようにしましょう。
わかりやすい例では、寝室に寝具の収納場所を設置するなどです。
当たり前のように思えますが、収納が足りなくなると、物を使う部屋と収納する部屋が異なる場合があります。
そのようなことがないように、収納は十分に準備しましょう。

*掃除道具の場所
掃除道具の収納場所も重要です。
掃除道具は家の中で1カ所に固めて収納することが多いです。
しかし、掃除道具も使う場所の近くに収納できるようにしておきましょう。
特に、外の掃除をするものは玄関に設置しましょう。
また、2階建ての家であれば、1階と2階に掃除用具の収納スペースがあると便利です。

□まとめ
今回は、注文住宅での家事のしやすい間取りについて紹介しました。
注文住宅を建てる際にはこの記事を参考にしてみてください。
また、当社では松山市を中心に注文住宅の施工を行っております。
注文住宅の設計、施工をお考えの際は、ぜひ当社もお考えください。