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コラム
2020年02月26日(水)

松山市で注文住宅をお考えの方へ!平屋と二階建てを比較したときの金額とは?

「注文住宅を建設予定で、平屋と二階建てでは金額にどのような違いがあるのだろう」 松山市で注文住宅をお考えの方で、このように思っていらっしゃる方はいませんか? この記事では、注文住宅で、一階建てである平屋と二階建てではどのように金額が違うのかを紹介します! □平屋と二階建てはどちらが高い? まず、一般的には一階建てである平屋と二階建てを建てる際の金額は、二階建ての方が金額が高いという固定概念をお持ちの方が多数いらっしゃるようです。 結論から言いますと、基本的には二階建てよりも、一階建てである平屋を建てるほうが金額が高い場合が多いです。 まず、面積の観点から見た場合、二階建てと同じスペースを一階建てでも設けるためには、その上の階の分だけ、敷地を用意しなければならないので、その分土地代もかさみます。 住宅の根幹となる部分の土台が、一階建てである平屋の方が当然大きくなります。 この土台部分にコストがかかるので、それに合わせて土台部分の面積が大きい一階建ては金額が高くなります。 次に挙げられる要因は、二階建てよりも一階建てである平屋の方が底面積は広いので、それをカバーするために、屋根が大きくなる点です。 この差は当然、金額にも影響して、平屋のコストアップにつながります。 また、現代日本の住宅の背景にある要因が挙げられます。 現在の日本では、一軒家を建てる場合、二階建てにするのが一般的な流れです。 メーカーはそれに合わせて、二階建て用の角材を大量に用意しています。 これにより、二階建てを建てる際の費用を低く抑えられています。 反対に、一階建て用の角材は大量には準備していないため、コストが二階建てに比べてかかってしまいます。 □様々な要素を比較するべき 上記では、二階建てと平屋の金額の違いを紹介しましたが、必ずしもこの通りではありません。 理由は、面積当たりの金額などで比較して二階建てが安いという結果になっても、二階建てと一階建てである平屋が同じ設計、部屋の配置になることはないからです。 また、二階建ての家には必要なスペースでも、一階建てでは必要ないパターンなどもあるので、様々なパターンを考慮する必要があります。 それぞれの要素を考えながら比較することで、満足できる住宅に近づくでしょう。 具体的には、同じ条件の場合、二階建ての方が外壁の面積が大きくなりますし、フローリングの面積合計も、二階建ての方が大きいです。 そのため、工事費用に関しては二階建ての方が高くなる場合もあります。 一方、一階建てである平屋は土台部分に手間がかかるので、坪単価として考えると平屋の方が高くなりやすいようです。 このように双方で、費用が発生する場所が違うので、どちらが自分の理想に適しているか熟慮すると良いでしょう。 □まとめ この記事では注文住宅で、一階建てである平屋と二階建てではどのように金額が違うのかを紹介しました。 基本的には、一階建てである平屋の方が金額がかさみがちです。 しかし、様々な要素によって変わってくるので、検討する際はぜひ今回の記事を参考にしてみてください!

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

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