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2020年03月01日(日)

注文住宅をお考えの方へ!内装を塗り壁にするメリットとは?

「注文住宅を建設予定なのだけど、内装を塗り壁にするかどうか迷っている。」 松山市で注文住宅をお考えの方で、このように思っていらっしゃる方はいませんか? この記事では、内装を塗り壁にするメリットについて解説します! □塗り壁のメリット まず、注目すべきは塗り壁の素材です。 塗り壁は、水、土、植物などの自然由来の原材料から作られています。 そのため、アレルギーをお持ちの方は、化学物質などにより、アレルギー反応がでる可能性を減らすことに繋がります。 また、日本古来の壁ということもあり、日本の気候に合っていると言えます。 塗り壁は、湿度が高い場合は湿気を吸収し、湿度が低い場合は湿気を放出するので、湿度の変化が激しい日本での湿度管理に一役買ってくれて、ダニやカビの発生を防ぐことが可能です。 ほかに挙げられるメリットとしては、防音性、防火性、消臭効果などが挙げられます。 原材料が土や砂なので、火事の際にも燃えにくく、音も外部に漏れにくいです。 反対に、壁に汚れなどが付着してしまった場合、汚れを取り除くのは難しいです。 最悪の場合、全面塗り替えが必要になるかもしれないので、注意が必要です。 □塗り壁の種類 続いて、主な塗り壁の種類を紹介します。 *珪藻土の特徴 珪藻土とは藻類の化石を粉末状にしたもののことを指します。 強度の問題もあり、外壁よりも、内装でよく使われています。 珪藻土の特徴としては、湿度調節機能が優れていることが挙げられます。 珪藻土の性質上、湿気を吸収して部屋を丁度良い湿度にしてくれるので、快適な環境を保つことが可能です。 また、消臭効果も期待できます。 生活の快適度を優先する方や、シックな雰囲気の部屋にしたい方は珪藻土を使用することをおすすめします。 *漆喰の特徴 漆喰は、石灰石が原材料でアルカリ性という性質を持っています。 強度に関しては珪藻土よりも強いので、外壁材として使用されることが多いです。 原材料が石灰石ということもあり、白を基調とした内装にしたい方にもおすすめです。 また、アルカリ性という性質があるので、カビの発生を予防できたり、防菌したりする効果が期待できます。 清潔感を求める方や白を基調とした素朴な部屋にしたい方は、漆喰を検討してみてはいかがでしょうか。 □まとめ この記事では内装を塗り壁にするメリットについて解説しました。 塗り壁には、様々なメリットがあるので希望する部屋の雰囲気や機能性に合わせて選ぶことをおすすめします。 注文住宅を購入の際に内装で迷った場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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