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コラム

家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

2020年3月21日(土)松山市で注文住宅をお考えの方へ!打ち合わせの流れや回数について解説します!

「注文住宅を購入しようと思うのだけど、打ち合わせの流れがあまり分からない。」
松山市で注文住宅をお考えの方でこのように思っていらっしゃる方はいませんか?
この記事ではそのような方のために、注文住宅を購入する際の打ち合わせの流れについて解説します。

□注文住宅購入における打ち合わせの流れとは

ここでは、注文住宅購入における打ち合わせの流れとして、条件の整理から予算決定、土地探しについて解説します。

*希望する条件の整理

注文住宅の打ち合わせの流れとして、最初にすることは、自身が希望する住居の全体像と、実際の条件をまとめることです。
具体的には、住居の性能、値段、デザイン、家族計画などの要素の中で優先順位を決めたり、将来的に生活スタイルがどのような変化をしていくのか、先を見据えて新居での生活を考えたりすると良いでしょう。
最初に、希望条件などをまとめることにより、その後の予算決定や土地探しの負担を軽減できます。
この段階をおろそかにしてしまうと、予算や時間を無駄に使ってしまうことに繋がる恐れがあるので、注意が必要です。

*予算決定

次に、予算決定です。
ローンの借入金額がどのくらいあるのか、無理な返済金額になっていないか、今現在使用できる金額はいくらなのかを確かめます。
注文住宅を購入する際にかかる費用は、土地代や工事費用だけでなく、手数料、事前調査費用、申込の際にかかる費用など様々あります。
細かい数字は打ち合わせを重ねるごとに決まっていきますが、予算決定の段階でも、この先必要となる費用の確認をすることは大切です。

*土地探し

次は、土地探しです。
基本的には施工会社に予算を踏まえ、希望する地域や土地の大きさを伝えて、探してもらう場合が多いようです。
他の手段としては、自分自身で希望する地域に出向いて、土地を決める手段があります。
しかし、簡単には見つからない傾向にあるようです。
後悔しないためにも、施工会社に希望要件を伝える前に、実際に自分の目で見ておくと良いかもしれません。

□打ち合わせの回数や期間には個人差がある

ここまで、打ち合わせの流れについて解説してきましたが、打ち合わせに費やす時間には個人差があります。
回数にすると、多いと20回以上、少ないと10回以下ほどが目安のようです。
時間にすると、長い方は半年以上の時間を費やす場合もあるようです。

□まとめ

この記事では注文住宅を購入する際の打ち合わせの流れについて解説しました。
打ち合わせは理想の住宅を完成させる上で非常に重要なことなので、しっかり納得のいくまで計画を練るべきです。
今回解説したことをぜひ打ち合わせの際、参考にしてみてください!