COLUMN
コラム
家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
注文住宅での無垢フローリングの選び方とは?
床は内装で占める割合が高いため、フローリング次第で部屋のイメージがガラッと変わります。
無垢フローリングは、触れていてあたたかく、包み込むような良さがあります。
今回は松山市にお住まいの方へ、注文住宅での無垢フローリングの選び方をご紹介いたします。
□無垢フローリングの選び方をご紹介します
今回は無垢フローリングの選び方のポイントを4つご紹介いたします。
1つ目は、厚みや幅、長さから決めることです。厚みは、新築住宅では15ミリメートルが一般的です。厚みがあるもの、幅があるもの、長さがあるものが価格は高くなります。高級感を出したい方には、幅が広くて長いものがおすすめです。
2つ目は、硬さや温もりなどの質感から決めることです。針葉樹か広葉樹、どちらを使用しているかで、質感や特徴が違います。針葉樹を使った無垢フローリングの特徴は、暖かく柔らかいことです。 なぜなら、針葉樹が空気層を多く含んでいるからです。
しかし、柔らかいため傷がつきやすいという点は気になるかもしれません。広葉樹を使った無垢フローリングの特徴は、硬く重厚感があり、傷がつきにくいことです。一方で、柔らかい触り心地が好きな方には物足りなく感じるかもしれません。
3つ目は、木目や色味などのデザイン性で選ぶことです。床は内装で占める割合が高いため、家の雰囲気を大きく左右します。デザイン性にはこれがいいというものはなく、各々の好みの問題なので、とことん好みを追求しましょう。
4つ目は、床暖房を入れるかどうかです。床暖房を入れる場合は、やはり反りが出てしまいます。したがって、反りが出にくい幅狭の無垢フローリングを選びましょう。
□無垢フローリングのメリット
無垢フローリングにはたくさんのメリットがあるので、ご紹介いたします。
1つ目は、木材の美しさを存分に味わえることです。無垢フローリングは木の単板です。したがって、木の本来の美しさが1番出ているでしょう。また、おしゃれでナチュラルな雰囲気も演出できます。
2つ目は、足元が冷えない暖かさがあることです。木の特性によって、コンクリートやタイルでは感じられない暖かさがあります。裸足で歩けるので、お子様がいる場合も安心ですね。
3つ目は、調湿性があることです。木は、呼吸しています。湿度を吸ったり吐いたりしているので、無垢フローリングがあるだけで室内を調湿できるでしょう。ジメジメした夏場でも快適ですね。
□まとめ
無垢フローリングの選び方をご紹介しました。
床にもこだわれる注文住宅のメリットを生かして、無垢フローリングを検討してみてください。
当社では、徹底的に化学物質を排除し、極限まで天然の素材にこだわった住まいを実現しています。
松山市にお住まいの方はぜひモデルハウスで、その心地よさを体感してみてください。
施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」
また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
土地探しはみのりグループへおまかせください。
