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2020年05月26日(火)

キッチンで後悔したポイントとその対策とは?

皆さんは、お家のキッチンについてどのようにお考えでしょうか。

キッチンは、家の中でも多くの時間を過ごす場所の一つになります。
よって、使いやすいキッチンどうかで、快適さは大きく変わるのです。

そこで今回は、キッチンにおける失敗や後悔をご紹介し、その対策についてお答えします。

□キッチンにおける失敗や後悔
注文住宅のキッチンにおいては、意外と失敗や後悔の声があります。
皆様の「しまった」を少しでも減らすため、キッチンにおける失敗や後悔を知り、対策を確認しましょう。

では、注文住宅を建てる際、キッチンにおいてどのような失敗があるのでしょうか。
ここでは、3つの失敗を取りあげます。

1つ目は、食洗器にまつわる失敗です。

最近はビルトイン食洗器など、調理台の下に収納できるタイプの食洗器もありますが、多くは裾付食洗器です。
故障が気になる場合や慣れていない場合、付属しないことを選択する方もいらっしゃるでしょう。

しかし、住宅が完成したのちに、「やっぱり食洗器が欲しい」と感じる方が多数いらっしゃいます。
台所周りのことを決める際、ぜひ一度ご家族と食洗器が必要か否か、話し合ってみましょう。

2つ目は、収納棚にまつわる失敗です。

収納棚の奥行きが狭すぎたり、動かせない収納棚を選択したりすると、後悔することがあります。
重い食材を収納する予定がある場合、収納棚がどれだけの重さに耐えられるのか、前もってチェックしておきましょう。

3つ目は、シンクにまつわる失敗です。

シンクの深さが浅かったり、水栓が可動しないタイプのものだったりすると、後悔することもあります。
水回りを清潔に保ち、快適に料理をするためにも、事前にご家族と相談してから決めましょう。

次の項目では、キッチンにおいて、失敗しないための対策をご紹介します。

□キッチンにおいて後悔や失敗しないための対策
先ほど紹介した失敗に共通する事柄は、「使いづらい」ことです。
では、キッチンを使いやすくするために、どのような対策ができるのでしょうか。

まず、キッチンは動線が非常に重要です。
主婦の方は、料理をする傍ら、お子様の世話をしたり、洗濯物を片付けたり大忙しです。

1つ目の項目でご紹介した失敗例をもとに、シンクの深さや収納棚を事前に確認するのはもちろんのこと、キッチンから洗面所、お子様のいるリビングと効率的な動線を確保しましょう。

その際に大切なことは、まずご家族できちんと話し合うことです。
そして、それ以上に大切なことは、信頼できるプロにご自身の意思を伝え、失敗を未然に防ぐことです。

□まとめ
今回は、お家を建てる際に、重要なキッチンにまつわる失敗とその対策について詳しくご紹介しました。

当社は、愛媛県松山市を中心に、お客様の夢のマイホーム実現をお手伝いします。
キッチンについて何かご要望があったり、ご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。