COLUMN

コラム

家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
コラム
2020年06月03日(水)

注文住宅を建てる予定の方向けに収納の間取りについて紹介します

快適な家を実現するために、必要なことは何でしょうか。

例えば、より良い家事動線を確保したり、使いやすいキッチンに設計したりなど様々な工夫があるでしょう。

また、理想のマイホームを手に入れるためには、収納についてマスターする必要があります。

そこで今回は、収納の間取りについて豆知識をご紹介します。

□収納の間取りを決める際のポイント
収納の間取りを決める際に大切なことは、数と同時に、使いやすさを重視することです。

収納を使う目的は、家の中をすっきりにまとめて、綺麗に保つことではないでしょうか。
収納の間取りを決める際、まずは、ご自身の生活を振り返り、どのように物を片付けていたかを思い浮かべてみてください。

片付け自体が楽しくなるように、収納の位置や数を工夫しましょう。
また、ご自身の予算をしっかり踏まえて、収納スペースを確保することも大切です。
特に、細かい収納は、高く値がつくので、注意しましょう。

□注文住宅だからこそできる収納
ここでは、注文住宅だからこそできる収納を、三つに絞ってご紹介します。

まず、1つ目は、食品保存庫です。

皆さん、キッチンの周りをすっきりさせたいと思いませんか。
調味料や、米などをまとめて収納できるので、キッチン周りをすっきりさせられます。
また、保存庫は、腰の高さに設定するのがベストです。

調味料や食材を取り出す際に、腰をかがめたり、しゃがんだりして、不便な思いをしたこともあるでしょう。
腰の高さに保存庫を設置することで、スムーズに物を取り出せます。

2つ目は、ウォークインクローゼットです。

毎日の生活で、お出かけの準備は欠かせません。
衣服やカバン、装飾品まで、まとめて収納できるので、出かける準備もしやすくなるでしょう。

3つ目は、壁面収納です。

当たり前のことですが、壁は、すべての部屋にあります。
要するに、活用できる面積が、一番多いことになりますよね。
床から天井まで、すべての壁を収納として活用することで、部屋に統一感が生まれます。
収納を工夫することで、家の内部がおしゃれになるなら、一石二鳥ですね。

これら3つの収納は、注文住宅だからこそできる収納です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□まとめ
今回は、収納を決める際のポイントや、注文住宅だからこそできる収納について詳しくご紹介しました。

快適な家を実現するためには、収納が重要なポイントに一つになります。

もし、ご家族の中で意見がまとまらず、お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当社までご相談ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。