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2020年06月26日(金)

松山市で注文住宅を建てる方向けにルーフバルコニーのメリットとデメリットを紹介!

注文住宅におけるルーフバルコニーとはどのようなものなのでしょうか。
ルーフバルコニーを検討されている方でどのようなメリットとデメリットがあるのかを知りたい方は多いと思います。
では、具体的にルーフバルコニーのメリットとデメリットを見ていきましょう。
注意点も合わせて解説します。

□ルーフバルコニーのメリットとデメリットについて解説します
*どのようなメリットがあるのか
最近は庭のない家が増えてきていますが、ルーフバルコニーを設置すれば庭代わりに活用できます。

また、地上にある庭だと近隣の住宅の方や隣接している道路から丸見えですが、屋上だと周囲の目を気にせずにのびのびと過ごせます。
小さなお子さんとプールで遊んだり、一緒にお昼寝をしたり、バーベキューをしたりと充実した余暇を過ごせるでしょう。

お子さんと遊ぶだけでなく、天体観測が好きな方は満天の星空を満喫できますし、お子さんを寝かしつけた後に奥様とお酒を一緒に飲むのもおすすめですよ。
このように、ルーフバルコニーには様々な活用方法があるので、自分だけの楽しみ方を見いだせます。

*デメリットについて
たくさんのメリットがある一方で、デメリットもあります。
最も気になるデメリットとして防水性が挙げられます。

屋根は本来雨風をしのぐために設置されているものなので、その屋根がない分、防水性が低くなりやすいです。
しかし、排水処理などの防水工事をきちんと行えば解決できると言えるでしょう。
ただ、その分費用は高くなってしまうかもしれないので、事前に依頼した会社に確認しておくことをおすすめします。

□ルーフバルコニーを設置する上での注意点とは
ルーフバルコニーを設置したい方が最も注意を払うべきこととして、設置場所を検討することが挙げられます。

屋上全てを活用する場合には日当たりを考慮する必要がありませんが、一部分だけに設置する場合は必ず日当たりを踏まえて設計する必要があります。
住宅街に建てる場合には望んでいた景観を得られない可能性があるので、そのようなケースも考慮して検討しましょう。
最も実現したいことは何なのかをご家族で話し合ったり、イメージしたりすることが大切です。

また、日々のメンテナンスにも注意を払いましょう。
ルーフバルコニーの部分は屋根がないので、雨漏りや劣化などのトラブルにつながりやすいです。
そのため、きちんと防水機能が維持できているかを定期的に確認するようにしましょう。

□まとめ
この記事で紹介したように、ルーフバルコニーには様々なメリットとデメリットがあります。
事前にメリットとデメリットを把握した上で設置を検討しましょう。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。