COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2020年08月03日(月)

松山市で注文住宅を建てる方必見!ペットと暮らすための間取りとは?

注文住宅を建てる際、「大切なペットと暮らす家」にしたいですよね。
私たち人間はもちろん、ペットも快適に過ごせる家を作るためには、いくつかのポイントがあります。
そこで今回は、ペットと暮らすための間取りや工夫について、松山市の業者が解説します。

□ペットと暮らすための間取りとは
注文住宅でペットと暮らすためには、どんな間取りが良いのかとお悩みの方も多いと思います。
ここからは、ペットが快適に暮らすための間取りやの工夫について3つご紹介します。

*階段は緩やかにする
ペットの体に負担をかけないために、階段は緩やかにすると良いでしょう。
特に犬は、上半身の方が下半身よりも重く、階段を降りる際バランスを崩して落下する可能性があります。
階段から落下すると、腰や関節を痛めることもあるため大変危険です。

*床材選びに配慮する
床材は、ペット用のコーディングを施したものや、コルクなどペットの足が滑りにくい素材を選びましょう。
フローリングは、滑りやすくケガにつながる可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

*足を洗う場所を確保する
散歩後や庭で遊んだ後にペットの足を洗う場所を確保しましょう。
洗面所で洗うのももちろん可能ですが、玄関から遠いと抱っこして移動するのが大変ですよね。

おすすめは、玄関まわりに足洗い場を設置することです。
水は温水も使えるようにしておくと良いでしょう。

□間取りを考える際に覚えておきたいポイント
ペットと暮らすための間取りを考える際は、「動線」を意識するのがポイントです。
動線を意識していただきたい場所を2つご紹介します。

1つ目は、エサやトイレの場所です。
人がよく通る場所にトイレを設置したり、エサをあげたりすると、ペットは落ち着けないですよね。

しかし、人の動線から離れ過ぎた場所にすると、ペットの世話に負担がかかってしまいます。
そのため、動線から適度に離れた、ペットが落ち着ける場所を作りましょう。

2つ目は、運動スペースです。
ペットは留守番している時や外に出られない時は、室内で運動することでストレスを解消します。
そのため、ペットが動き回れるような回遊性のある動線を確保すると良いでしょう。

□まとめ
ペットのスペースは、人の動線から外すのがポイントであることをご紹介しました。
本記事を、「大切なペットと暮らす家」づくりに役立てていただけたら幸いです。
当社は、松山市にて注文住宅に関するお悩みやご相談を承っております。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

みのりホームの家とは

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