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2023年05月30日(火)

高気密高断熱住宅を建てる際に受けられる補助金について紹介します!

注文住宅を建てると、自由度が高い分コストがかかります。

そこでおすすめなのが、補助金の利用です。

実は、高気密高断熱住宅を建てる際には補助金を利用できます。

そこで今回は、高気密高断熱住宅の補助金についてと、省エネ住宅で受けられる補助金について紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。
高気密高断熱住宅

□高気密高断熱住宅を建てる際に受けられる補助金について

高気密高断熱住宅を建てる際に受けられる補助金は、主に2つあります。

1つ目は、地域型グリーン化事業です。

この補助金は、省エネルギー性能や耐久性などに優れている木造住宅や新築で建てる際に公布を行う補助金制度になっています。

高気密高断熱住宅は省エネルギー性に優れているので、対象となる可能性が高いです。

2つ目は、ネットゼロエネルギーハウス事業です。

太陽光で充電したエネルギーや消費エネルギーがゼロになる住宅や省エネ性能が高い住宅を普及させるために国が行っている事業です。

高気密高断熱住宅は、その性能にこの条件を満たし、補助金の交付を受けられる可能性があります。

□省エネ住宅で受けられる補助金について

上で紹介した補助金制度以外にも、省エネ住宅で受けられる補助金が主に3つあります。

1つ目は、こどもみらい住宅支援事業です。

これは、2022年に開始した補助金制度で省エネ性能を持っている新築住宅を購入した場合に最大100万円の補助金を交付してくれるものになります。

18歳未満の子を有している子育て世帯、夫婦のどちらかが39歳以下の若年夫婦世帯が補助金を受け取る条件です。

2つ目は、既存住宅における断熱リフォーム支援事業です。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業は、環境省の補助事業の一つです。

高性能な断熱材や窓を使用して15パーセント以上の省エネ効果が期待できる断熱の改修工事を行った際に、最大で120万円の補助金が受けられるものになっています。

 

短工期で施工ができる高性能断熱材や調湿材などの次世代省エネ建材を使用してリフォームを行った場合に受けられる補助金制度になります。

対象となる条件として、断熱工法を使用した外壁改修の外張り断熱や断熱パネルを使用して内壁を改修する内張り断熱、窓を断熱仕様にする窓断熱などです。
省エネ対策

□まとめ

高気密高断熱住宅を建てる際に受けられる補助金として、地域型グリーン化事業やネットゼロエネルギーハウス事業があります。

他にも省エネ住宅で受けられる補助金として、こどもみらい住宅支援事業や既存住宅における断熱リフォーム支援事業、次世代省エネ建材の実証支援事業などがあります。

ぜひ活用してみましょう。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。