COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2020年09月26日(土)

地震に強い家にするためには?

皆さんは、安心安全な家と聞くとどのような家を何が思い浮かべますか。
やはり、日本のような地震大国では、「地震に強い家」を思い浮かべる方が多いでしょう。
そこで今回は、松山市で注文住宅をお考えの方へ、地震に強い家にするためのポイントをご紹介します。

□地震に強い家にするためには何を基準にする?
地震に強い家とは、何を基準に判断にしているのか気になるところですよね。
実は、地震に強い家を判断する基準として、「耐震等級」というものがあります。
これを簡単に説明すると、地震が起きたときにどれだけ倒壊や損傷に耐えられるかを評価したもののことを指しています。

等級は3段階に分けられており、数字が大きくなるほど地震強い家と判断できるでしょう。
例えば、等級1は数十年に一度の地震に対して、倒壊や損傷に耐えられます。
等級2は、等級1の1.25倍の力、等級3は等級1.5倍の力の地震に耐えられます。

これらのことから、地震に強い家にするためには、耐震等級3を一つの判断基準にしてみてください。
当社では、標準仕様で耐震等級に適合する住宅をご提案させていただいています。
地震に強い家にご興味がある方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。

□きちんと構造計算を行っている家はより安心できる
地震に強い家は、耐震等級を一つの判断基準にすることがお分かりいただけたと思います。
しかし、より安心安全な地震に強い家にするためには、きちんと構造計算を行っていることが求められます。
構造計算とは、構造物の安全性や使用性を確認するための計算です。

実は、この計算を行うことは義務ではありません。
一般的な木造住宅(2階建て以下)については、基本的な仕様を守っていれば、必ず行う必要があるものではなく、建築基準法でも必要ないとされています。
そのため、実際に建築士が確認して問題ないと判断すれば、家を建てることは可能です。

そうはいっても、入念に安全性を確認してもらって、できるだけ不安要素はなくしておきたいですよね。
そのため、地震に強い家にするためには、きちんと構造計算を行っているかを確認してみると良いでしょう。

当社では、全棟で構造計算を行っており、安全性を確保しつつ納得のいく、地震に強い家を実現しています。

□まとめ
今回は、松山市で注文住宅をお考えの方へ、地震に強い家にするためのポイントをご紹介しました。
地震に強い家と判断するためには、耐震等級と構造計算の確認を行ってみてはいかがでしょうか。
もし、松山市で注文住宅をお考えの方がいらっしゃいましたら、当社を選択肢の一つとしてお考えください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。