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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
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2020年12月16日(水)

注文住宅の事前準備は何が必要?松山市の専門家が解説!

注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
「さあ注文住宅を建てよう。」と思っても、まず何から始めたら良いのか気になりますよね。
そこで今回は、松山市の専門家が注文住宅の事前準備について解説します。

□事前準備で大事なこと
注文住宅は自分の好きなように間取りや内装などを決められます。
そこで大事なのが、どんな注文住宅を建てたいか自分の中で細かくイメージすることです。
そのための具体的な方法を見ていきましょう。

イメージするためには情報収集が非常に大事です。
注文住宅は自分で間取りなどを決められますが、ある程度工法や設備などの住宅の知識を持っていないと決めるのは厳しいでしょう。
これらはモデルハウスを見て学べることではないため、実際に業者の方に話を聞きましょう。

また、「工務店に注文住宅を依頼したい。」という方は、インテリアもご自身で決めていただく必要があります。
こちらはショールームに行って決めましょう。
様々な商品が展示されていますので、どんな生活をしたいかというイメージも固められるでしょう。

モデルハウスやショールームに出かける機会がない方は、インターネットを活用して情報収集しましょう。
ハウスメーカーや工務店などのウェブサイトでは、自社の特徴や強み、施工事例などが詳細に書かれています。
自分の理想の住宅をイメージするための助けとなるでしょう。

□事前準備で注意するべきこと
先ほどはイメージが大事と申し上げましたが、このイメージはご家族やご同居人としっかりと話し合って擦り合わせておきましょう。
家の階数から雰囲気まで出来るだけ細かく決めておくことで、スムーズに工程を進められます。

また、こだわりたい場所の優先順位を決めておくことも大切です。
注文住宅は間取りなどを好きなように決められますが、こだわりたい場所を全部こだわってしまうと費用が高額になってしまいます。
前もって優先順位を決めておくことで、業者との打ち合わせの際に建てたい注文住宅のイメージをしっかりと伝えられるでしょう。
さらに、優先順位が低めの場所にはグレードが低い素材を使うなど、予算に合わせて調節もできます。

家を建てるためのスケジュールも大まかに決めておきましょう。
細かいスケジュールは業者と打ち合わせで決めますが、あらかじめ組んでおくことでスムーズに進められます。

□まとめ
今回は、注文住宅の事前準備について解説しました。
注文住宅は自由に作れますので、「自分がどうしたいか」というイメージが1番大切です。
ぜひ今回の記事を参考にして、注文住宅の事前準備を進めていきましょう。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。