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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
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2021年03月30日(火)

注文住宅をお考えの方に内装のデザインについて説明します!

注文住宅の内装のデザインについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
快適に暮らすため、デザインにはこだわりたいですよね。
そこで今回は、内装をデザインするときのポイントや注意点を解説します。

□内装のデザインはテイストと色合いから!
内装のデザインを考えるとき、どこから手をつけるのが良いでしょうか。

「とりあえず家具や家電を見に行こう。」という人がいますが、これは危険です。
家具を買ってからデザインを考えようとすると、どうしても統一感のない部屋になってしまうからです。

そうではなく、まずはインテリアのテイストを決めるようにしてください。
そのテイストに合う家具を選べば、自然と落ち着きのある空間に仕上がります。

また、インテリアのテイストは和テイストやモダン風のようにさまざまな種類があります。
雑誌やインターネットを見て、あなたの好みに合うテイストを探してみてください。

テイストを決めたら、使用する色を決める必要があります。

使用する色は、3色以内がおすすめです。
なぜなら、それ以上増えると、まとまりのない印象になってしまうからです。

またこの3色を決める上で、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーを意識してください。

ベースカラーは、部屋全体の70%程度を占め、部屋の印象を左右する色です。
白やベージュのように、明るく穏やかな色が良いでしょう。

メインカラーは、部屋全体の30%程度を占め、インテリアの主役になる色です。
最初に決めたテイストに合う色合いを意識してください。

アクセントカラーは、部屋の雰囲気を引き締める色味です。
鮮やかな色や、インパクトの強い色だと、強い効果が発揮されます。

内装を美しくデザインするために、インテリアのテイストと使用する色を先に決めましょう。

□内装を考えるときの注意点!
この章では内装を決める上で、多くの人が失敗するポイントを2つ紹介します。

まず1つ目は、コンセントの数不足です。
コンセントの数不足を防ぐためには、今使っている家電の数を把握する必要があります。
そして、それらを新居のどこで使うかリストアップしましょう。
また、間取りを考えるとき、コンセントをきちんと図に書き込むことも重要です。

2つ目は、収納スペースの大きさです。
居室スペースを広く取ろうとして、収納スペースを確保しない人が多くいます。
内装を設計する段階で、「どこにどの荷物をしまうか」、「どのくらい荷物が増えそうか」といった見積もりを立てましょう。

また、収納スペースは広く取ったものの、出入り口が狭くて荷物が入らない場合もあります。
それを防ぐために、ドアは出入り口が全て開ける引き戸もしくは折戸にするのがおすすめです。

□まとめ
今回は、内装のデザインの決め方や注意点を解説しました。
内装を美しく設計することで、今後の生活がとても有意義になります。
もし、内装を考える中で何か気になることがあれば、いつでも当社にご相談ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。