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2021年10月02日(土)

注文住宅をお考えの方必見!地震に強い家の特徴をご紹介します!

「地震に強い家にしたいな」
「木の家は地震に強いのかな」
地震大国の日本に住んでいるとそのような悩みや疑問を持つ方も多のではないでしょうか。
そこで今回は地震に強い家の条件と、木の家の地震に対する強さについてご紹介します。

□地震に強い家の条件とは
地震に強い家にはどのような条件があるのでしょうか。
ここでは、地震に強い家にするための条件を3つご紹介します。

1つ目は、地盤の強い土地を選ぶことです。
同じ時期に作られた家でも、地盤によって耐震性能に差が出ます。
どれだけ地震に強い家を建てても、地盤が弱いと家が沈下したり傾いたりしてしまいます。

一般的に湖や川、池沼などがあった場所は地盤が弱い傾向があります。
一方で山や森があった場所は地盤が強い傾向がありますので、地盤選びの際にはぜひ参考にしてくださいね。

2つ目は、耐震等級にこだわることです。
耐震等級とは、建物の強さの指針で、品確法によって定められている住宅性能表示のことを指します。
耐震等級は1級から3級まであり、3級が最も地震に強い家であることを意味します。
また、木の家でも、コンクリートの家でも、耐震等級が同じですと地震に対する強度や性能は同じです。

耐震等級が高いと必ずしも地震に耐えられるわけではありませんが、等級が高い方が地震が起きた際にも安心です。

3つ目は、基礎工事をしっかり行うことです。
家の基礎がしっかりしていないと地震が起きた際に倒壊してしまう可能性が高いです。
当社では地盤の状況に応じた基礎工事を行っております。
また、着工から完成までに100個のポイントをチェックしていますのでご安心ください。

□木の家は地震に強い?
日本では古くから木で家を作ってきました。
木の家にはさまざまなメリットがありますが、実は木の家は地震にも強い特徴があります。

強度を密度で図った数値を比較すると、木は花崗岩の2倍、コンクリートの6倍もの強度があります。
また、木は伐採した後、乾いていくうちに耐久性が高まります。
更に柔軟性を持ち合わせているため、木の家は地震の多い日本でうってつけの建築材です。

□まとめ
今回は地震に強い家の条件と、木の家の地震に対する強さについてご紹介しました。
地震に強い家を建てたいとお考えでしたらぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では完成した家をご提供した後にも定期点検を行うサービスを実施しています。
注文住宅でお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。