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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
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2021年12月29日(水)

家づくりを検討中の方に木材の性質や特徴について詳しく解説します!

家を建てたいとお考えの方の中で、素材選びにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は家の建設に使用する木材について詳しくご紹介します。
木材の特徴や性質について丁寧に解説するので、ぜひ参考にしてください。

□家に使用する木材の性質とは
家を建てる際に木材を使用することで、さまざまなメリットが得られます。
この章ではその魅力をいくつかご紹介するので、1つずつ見ていきましょう。

1つ目は木材特有のあたたかみを感じられることです。
木材は金属とは違って冷えにくいという特徴があります。
そのため、冬であっても木の部分は冷えづらいのです。
そのため、冬でも快適な家を作りたいという方におすすめです。

2つ目は弾力性です。
木材の床は弾力性があり、歩くときに足への衝撃を和らげられます。
そのため、お年寄りや足腰に不安がある方にはおすすめです。

3つ目は特有の香りです。
木材から生じる香りにはストレスを緩和する成分が含まれています。
そのため、リラックスできる空間に仕上げられます。

□木材の種類ごとの特徴とは
一言で家づくりに使用できる木材と言っても、木材の種類は多岐にわたります。
そして、それぞれに特徴があります。
そこでこの章では、広葉樹と針葉樹に分けて木材の特徴をご紹介します。

木の種類は大きく分けて広葉樹と針葉樹があります。
広葉樹として有名なのは、ナラやケヤキ、ウォールナットです。
そして針葉樹として有名な木材としてはヒノキやスギ、パインなどが挙げられます。
簡単に説明すると、広葉樹には硬くて傷がつきにくいという特徴があり、一方で針葉樹は柔らかくて加工しやすいという特徴があります。

広葉樹は重厚で硬い素材です。
また、揺れにも強いことから、大型の家具に使用されやすいです。
また、傷が生じにくいだけでなく反りが発生する危険性も低いです。

針葉樹は縦にきれいに伸びるので、建材に使用されることが多いです。
特に、梁や柱に使用されます。
しかし、傷が生じやすいことから長期的に使用される大型の家具にはあまり向いていません。

このように木材にはそれぞれの特徴があります。
家の場所やご自身の好みに合わせて適切な木材を選ぶようにしましょう。

□まとめ
今回は家を建てる際に使用する木材の性質や特徴をご紹介しました。
木材は種類によって違うメリットがあるので、ご自身のお好みに合わせて木材を選んでください。
当社はお客様のニーズに合わせて家づくりをサポートしています。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。