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2022年03月22日(火)

注文住宅をお考えの方へ!おすすめの木材を紹介します!

注文住宅をお考えの方、木材には様々な種類が存在し、特徴も大きく異なることをご存知でしょうか。
注文住宅を検討される場合は、用途や予算によって最適な木材を選択することが大切です。
そこで今回は、おすすめの木材とその主な用途について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅におすすめの木材とその用途とは?
ここでは注文住宅でおすすめの樹種をいくつかご紹介します。

まずは優良木材として知られる「ヒノキ」です。
「ヒノキ」は香りが非常に良く、湿気に強いというメリットがあります。
そのため、フローリングや浴槽に用いられることが多いです。

次に皆さんご存じの「スギ」です。
「スギ」はどこの森林にも生息しているため、安価で汎用性が高いというメリットがあります。
そのため、内装材から外装材まで様々な用途で用いられます。
また安価なだけでなく、柔軟性や防虫効果もあり、性能にも優れています。

最後にあまり名の知られていない「ヒバ」です。
こちらは別名「アスナロ」とも呼ばれ、ヒノキにも劣らない優良材として知られています。
湿気に強く、耐久性が高いという性能があり、ヒノキよりも安価なためおすすめの樹種となっています。
そのため、土台や柱などの構造材として使用されることが多いです。

□「無垢材」と「集成材」どっちが良い?
木材は大きく分けて「無垢材」と「集成材」の2種類が存在します。
ここではそれぞれの特徴と適した用途をご紹介します。

「無垢材」は丸太からそのまま切り出した木材のことです。
そのため木の種類によって、耐久性などの性能が大きく異なります。
自然な木目を楽しめるだけでなく、優れた調湿性能があるため、フローリングなどの目に見える箇所に使用されることが多いです。

「集成材」は小さく切り出した木材を組み合わせて作った木材のことです。
強度が規格化されており施工しやすく、また比較的安価というメリットもあります。
そのため柱などの構造材から、家具や内装材まで幅広く用いられます。

このように、同じ樹種から作られた木材でも「無垢材」と「集成材」では性能や用途が大きく異なります。
したがって、ご要望に合わせて選ぶことが大切です。


□まとめ
以上が「おすすめの樹種の紹介」と「無垢材と集成材の特徴解説」でした。
この記事を参考に、皆さんの理想の注文住宅に合わせて木材を選択してください。
またおすすめの樹種は、今回ご紹介したものの他にも数多くの種類が存在します。
どの木材を使用すれば良いか分からないという方は、ぜひ当社にご相談ください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。