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2022年10月08日(土)

収納は広さよりも場所が肝心!収納を作るべき場所もご紹介!

収納スペースをどれくらい設けるか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 家を建てた後に、収納スペースで後悔したくないですよね。 今回は、収納の面積率の目安と、収納する場所について紹介していきます。 家づくりをお考えの方は是非参考にしてみてください。 □収納の面積率 戸建てだと、12パーセント~15パーセント、マンションだと8パーセントが目安となります。 マンションは、戸建てに比べて、全体の面積が小さく、収納スペースが少ないので面積率が低くなっています。 ウォークインクローゼットは、歩いて入る部分には、物を置くことができません。 また、ウォークスルーの場合も、通路や出入口に物を置くことができません。 面積率が同じでも、実際に収納できる広さは違うため、目安程度に思っておきましょう。 □広さよりも場所が肝心 収納は広さよりも収納する場所の方が肝心です。 プライベートな空間に収納スペースを設けても、意味がありません。 収納する場所の例をいくつか紹介していきます。 *キッチン周りの収納 食料品を大量に購入した際の置き場所として、パントリーがあればとても便利です。 普段使わない食器や、台所用品なども収納できます。 パントリーをよく使う場合は、出入口に扉を設置しないでおくと、効率よく使えます。 また、キッチンは小物類が多いので、小物が取り出しやすい壁面収納を付けてあげると、さらに便利になります。 *玄関の収納 玄関横に収納できる、玄関クロークのスペースを作ってあげると便利です。 お子様のいる家庭では、お子様のおもちゃやベビーカーを収納することが可能です。 玄関クロークは、収納できるだけでなく、見せる収納を意識することで、玄関をおしゃれにできます。 *寝室周りの収納 収納場所が広く、収納が丸見えにならないウォークインクローゼットがあると便利です。 通常のクローゼットより、収納スペースが広いため、家族の衣服や様々な用品を収納できます。 衣服を収納する場合、湿気がたまりやすく、カビが発生する原因になるので、換気しましょう。 換気用の窓を設ける際は、日が当たりにくい小さい窓を付けると、服が日焼けして痛む心配が減ります。 □まとめ 戸建てだと、12~15パーセント、マンションだと8パーセントが目安です。 また、収納は、広さよりもどこに収納スペースを作るかが肝心です。 工夫することで、収納をおしゃれにできます。 家づくりをお考えの方は、小さなことからでも是非ご相談ください。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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