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2023年04月30日(日)

高気密高断熱とは?高気密高断熱住宅のメリットについても紹介します!

家づくりをお考えの方で、高気密高断熱とはどんなものか知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、高気密高断熱についてと、高気密高断熱住宅のメリットについて紹介します。

是非参考にしてみてください。

□高気密高断熱とは

高気密とは外部との隙間がなく気密性の高いことを指し、高断熱とは家の壁に外気からの影響を受けない建材を使用し、
外気に室内の温度が左右されないようにすることをいいます。

高気密でないと、家の中に風が通りやすく、室内が寒くなってしまいます。

また、暖かい空気と冷たい空気は対流するため、隙間があると空気が入れ替わり、室内が冷えてしまいます。

高気密高断熱住宅の基準は、数値としての明確な基準が無いため、高気密高断熱の家かどうかを判断する際は、数値の見方を知っておくと良いでしょう。

□高気密高断熱住宅のメリットについて

高気密高断熱住宅のメリットは、主に3つあります。

*ヒートショック予防になる

ヒートショックとは、温度差がある部屋を移動する際に温度の変化によって体が影響を受けてしまうことをいいます。

例として、暖かいリビングから寒くなっている浴室に移動した際は、温度の急激な変化によって血圧が変化し、最悪の場合、心筋梗塞を起こしてしまう可能性があります。

高気密高断熱住宅であれば、ヒートショックが起こることが無いので安心です。

*年間を通して快適に生活できる

外気の影響を受けにくいため、室内の空気が外に逃げにくいようになっており、快適な環境を維持しやすくなっています。

環境を維持しやすいため、春から冬まで通して快適に過ごせます。

*光熱費の節約になる

高気密高断熱住宅でないと、外気の影響を受けやすく暖房を入れても、室内の温度が変わらずに余分に光熱費がかかることになります。

高気密高断熱住宅の場合は、エアコンや床暖房などを効率的に使用できるため、
エアコンをよく使用する夏や冬は光熱費を下げられ、節約へと繋がります。

□まとめ

高気密とは外部との隙間がなく気密性の高いことを指しています。

また、高断熱とは家の壁に外気からの影響を受けない建材を使用し、外気に室内の温度が左右されないようにすることを指します。

高気密高断熱住宅のメリットは温度差のある部屋を移動する際の温度の変化による体の影響を受けないことや、
光熱費の節約、年間を通して快適に生活できるなどのメリットがあります。

高気密高断熱住宅をお考えの方は、是非当社までご相談ください。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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