COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2023年06月23日(金)

注文住宅をご検討中の方必見!内装デザインの決め方と注意点をご紹介します!

住宅の内装は部屋の雰囲気を大きく左右するため、デザインで失敗したくないものです。

注文住宅を検討している方の中には、内装デザインで悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、注文住宅の内装デザインの決め方と、内装で失敗しないための注意点をご紹介します。

□注文住宅の内装デザインの決め方をご紹介!

注文住宅の内装デザインを決める際のポイントを、4つご紹介します。

1.デザインのテイストを決める

デザインのテイストには、例えばナチュラルや和モダン、北欧などがあります。

デザインの方向性を決めておくことで、その後の建具や設備、家具の選択をしやすくなります。

2.色を決める

次に、使う色を決めましょう。

使う色は3つにまとめるのがおすすめです。

また、全体に統一感を出したい場合は、同系色や類似色に統一したり、違う色であっても色のトーンを同程度にしたりするのも良いでしょう。

3.素材を決める

インテリアの印象は素材によって異なるため、バランスよく取り入れましょう。

同じような材質でまとめる方法もありますが、複数の材質を取り入れて部屋に奥行きを出す方法もおすすめです。

内装に使われることが多い素材は、布、紙、金属、プラスチック、革ですが、無垢材や漆喰など、ナチュラルな素材を使うのも良いでしょう。

家具や建具によって使われている素材は異なり、例えば金属だと重厚感、革だと高級感を演出できます。

それぞれの素材の特徴を考慮しながら決めることがポイントです。

4.設備や家具のテイストを合わせる

住宅の内装で統一感を出すためには、部屋の内装と設備や家具などのテイストを合わせることが重要です。

内装のデザインと一緒に決めたり、造作家具(オーダーメイド家具)を検討したりして工夫しましょう。

□内装デザインで失敗しないための注意点とは?

内装デザインで失敗しないための注意点を、5つご紹介します。

1.サンプルを見る

内装材を決めるときは、サンプルを必ず見て、実際の素材感や色味を確認しましょう。

肌が触れる機会も多い床材は、実際に触って触り心地を確認することも必要です。

2.照明や日当たりを考慮する

照明の色によって部屋の雰囲気が変わります。

同じ色のタイルでも、白い電球とオレンジの電球では、下で見た時の印象が大きく変わります。

また、部屋の日当たりを考慮することも必要です。

日当たりの良い壁は実際の色よりも白っぽく、日が差し込まない壁は暗く見えます。

3.壁や天井はシンプルに

内装デザインで失敗しないためには、部屋の中で広い面積を占める壁や天井は、シンプルで無地のデザインを選ぶことをおすすめします。

シンプルな真っ白な壁でも、インテリアで工夫すればおしゃれな空間を演出できます。

4.濃いアクセントカラーは遠い位置に

濃いアクセントカラーがあると、圧迫感が出て空間が狭く感じるため、使う場合は目線から遠い位置に使いましょう。

5.目立つ部分は本物の素材を使う

内装は近距離で見ることが多く、細かな素材感が分かりやすいため、目に付きやすい場所には本物の素材を使うことをおすすめします。

例えば、天井に天然木の板張りを採用すれば、天然木ならではの趣のある内装に仕上がるでしょう。

内装デザイン

□まとめ

今回は、注文住宅の内装デザインの決め方と、内装で失敗しないための注意点をご紹介しました。

床や壁の素材や色、家具など自分好みの内装にデザインできることが注文住宅の魅力です。

ご紹介した注意点を参考に、内装デザインを慎重に検討しましょう。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
土地探しはみのりグループへおまかせください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。