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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
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2024年05月20日(月)

結局一番快適な湿度とは何%?犬や猫の快適湿度も解説いたします。

5月という季節の変わり目は毎日の気温差が大きく、人間もペットも体調管理が難しい季節です。
大きな気温差でも万全の体調で生活するためには、温度と湿度を適切に保つ必要があります。ここで難しいのは、何が「適切」かということ。
しかしながら、快適さというのは個々によって違います。本日は快適な温度と湿度を数値を使ってご説明いたします。 数値で快適さを理解することによって意思表示が苦手な赤ちゃんやペットの快適さにも気をつけていきましょう。

「快適」を数字で判断する方法

「快適さ」とは、感覚で捉える曖昧なものと考える方も多いかもしれませんが、「不快指数」という数値で判断してみましょう。
不快指数とは、主に「蒸し暑さ」を数値で示したものです。

不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3

不快指数一覧

例)室温25℃、湿度50%の場合
不快指数=0.81×25+0.01×50×(0.99×25-14.3)+46.3=71.775
この計算式で出てきた数値を一覧表の中で探してみてください。
現在の環境の快適さが数字であらわされましたね。
(参照)生活や実務に役立つ計算サイト

大人の人間が快適な湿度と温度

大人の人間が快適な湿度と温度

人間が快適に過ごせる湿度が40~60%ということは経験則としてなんとなく理解されていると思います。しかし、この一般的な目安がいつでも快適とは限りません。
例えば、外気温が高くなり、蒸し暑くなる夏場は、室温25~28℃、湿度50~60%が快適の目安。外気温が低く、乾燥しがちな冬は、室温18~25℃で湿度40~50%が目安です。
先ほど不快指数という数値を出して快適さを検証いたしましたが、体感温度は夏と冬の間に生じる7℃もの快適の差が生まれます。
つまり、不快指数はあくまでも目安であり、季節ごとに感じる体感温度や湿度の感じ方で調整することが重要なのです。
本当に居心地のよい空間をつくるには、数値に頼らずにご自身の体質や体調によって調節することも大切です。

赤ちゃんが快適な湿度と温度

赤ちゃんが快適な湿度と温度

赤ちゃんは自分で体温を調整できるようになるには1年程かかると言われています。よって、一歳未満の新生児の場合は周りにいる大人が室温や湿度を調整してあげる必要があります。
赤ちゃんにとっての適温は、夏場で25~28℃、冬場で18~22℃です。また、快適に過ごせる湿度は40~60%とされます。数字だけを見ると大人の快適環境と変わらないように見えますが、赤ちゃんは温度の変化によって体調への影響を受けやすいため、温度計、湿度計で判断するのではなく、赤ちゃんの表情などを見ながら調整していきましょう。

犬が快適に感じる温度と湿度

犬が快適に感じる温度と湿度

基本的には湿度は50%程度、室温は22℃~25℃程度が快適指数です。犬は人ほど汗をかかないため、汗の水分を気化することによって体温を下げる機能が弱いのが特徴です。このように犬は人間よりも温度調節が苦手なので、震えているようであれば室温を上げたりホットカーペットなどで床を温められるようにしましょう。逆に、口を大きく開いて、浅く速く呼吸をするパンティングという行動をしていたら、暑いサインですので室温を下げてあげましょう。
ただ、犬種や個々の体質で適した温度は違います。たとえば、高齢、短毛、長毛、大型犬、痩せている、寒がりなど個々の特徴に合わせて温度を調整してあげましょう。

猫の快適な室温と湿度

猫の快適な室温と湿度

猫にとって最適な温度は、25℃前後です。
室温に関しては、意識して調節している飼い主さんが多いかもしれませんが、湿度についてはいかがでしょうか?
猫の祖先が砂漠で生活していたため、湿度が高い環境が苦手な子が多いとされており、猫に適した湿度は50%~60%です。
猫の個々の体質にもよりますが、梅雨や夏など高温多湿になると食欲が落ちたり体調が悪くなったりする子もいるようです。しかしながら湿度が低く乾燥しすぎている環境ですと乾燥が皮膚に悪影響を与えることもありますので注意が必要です。

いかがでしたか? 人や犬、猫にとって快適な環境とは室温が25℃前後、湿度が40%~60%ということがお判りいただけたかと思います。しかしながら人も動物も生き物です。個々によって快適な環境は異なりますので、数字だけで判断することなく、こまめに調整してください。

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