COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2024年10月15日(火)

今さら聞けない!SDG'sって何だっけ?

SDGs(エスディージーズ)とは、「持続可能な開発目標」の略で、Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったものです。これは、2015年に国連で採択された、2030年までに達成するための17の国際目標です。主に、環境保護、経済発展、社会的な課題解決を目指した幅広い目標が設定されています。

私たちにできることは、様々な社会の課題とSDGsとの関連性を知ることで、「持続可能な世界に変えていくためには何をしたらいいだろう?」「SDGsの目標を達成するために、自分には何ができるだろう?」ということを各々が考えて、実際に行動に移すことです。
それでは、具体的に17の国際目標を見ていきましょう。

SDGsの17の国際目標とは?

SDGsへの取り組み -2030年に向けて、みのりホームと無添加住宅ができること。

1.貧困をなくそう - あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
2.飢餓をゼロに - 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する
3.すべての人に健康と福祉を - あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
4.質の高い教育をみんなに - すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
5.ジェンダー平等を実現しよう - ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
6.安全な水とトイレを世界中に - すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに - すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
8.働きがいも経済成長も - 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の安全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
9.産業と技術革新の基盤をつくろう - 強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの促進を図る
10.人や国の不平等をなくそう - 国内及び各国家間の不平等を是正する
11.住み続けられるまちづくりを - 包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
12.つくる責任 つかう責任 - 持続可能な消費生産形態を確保する
13.気候変動に具体的な対策を - 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
14.海の豊かさを守ろう - 持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
15.陸の豊かさも守ろう - 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様化の損失を阻止する
16.平和と公正をすべての人に - 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
17.パートナーシップで目標を達成しよう - 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
(出典:外務省|持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組)

みのりホームの「SDG'sへの取り組み」は?

みのりホームの家づくり

みのりホームでは「地球と人にやさしい家づくり」をスローガンとし、「身体に良くないものは使わない」という当たり前の、お客様の健康に配慮した建材を使用して家づくりをしています。本物の自然素材は、工業製品・量産品では味わえない素材独特の雰囲気と風合いを感じることができます。
すぐに劣化することのない、持続性を高めた、次世代に住み継いでいける長寿命な家
そんな「人」にも「地球」にもやさしい自然素材を使った家づくりをみのりホームは行っております。

みのりホームの地産地消の取り組み

みのりホームでは愛媛県産材の木材愛媛県産の柿を使った柿渋高知県産の土佐灰を使った漆喰を利用して木造住宅(戸建注文住宅)を建築しています。
木は自分が育った地域の気候を覚えています。木が伐採され木材となってもその地域の気候に対応できるため、地元の木材を使った家は他よりも強く長持ちしやすいといえるのではないでしょうか。
また、地元の建材を使うことで、運搬にかかるコストを抑えることもできるので、車から出るCO2の削減にも貢献しています。

愛媛の森林基金からの感謝状

みのりホームでは、公益財団法人愛媛の森林(もり)基金を通じて、売上の一部を寄付しています。
私たちが住む愛媛県は、県土面積の実に71%を森林が占めます。この森林の資源を生かし育てることで、豊かな土壌が水を保ち、たくさんのCO2を吸収することで自然災害を予防し、虫や動物と共存する自然豊かな環境を次の世代まで引き継いでいきたいと考えております。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。