無添加住宅について

家づくりへのこだわり

天然ムク材

floor.jpg当然ですが、昔は木といえばムク材でした。
使用する箇所によって堅い木・柔軟な木・防水性の高い木・防虫性の高い木等を使い分けてきました。では、現在はというと、コスト面や生産性の面から無垢材 に代わり添加材だらけの粗悪な木(もどき)が氾濫しているのです。反りやきしみがないからといって化学接着剤の塊のような集成材をまき散らして、人間の命 を奪うのです。
無垢材に触れてみるとまず、その優しさが伝わってきます。夏はひんやりと涼しく、冬はじわっと温かいのです。
まず、木の優しい香りに包まれてください。木立の中に居るかのようです。使い込むほどに本物の木だけが見せる味わいも感じます。ムク材は調湿性能も持っています。室内が乾燥すれば水分を吐き出し、湿気が多い時には水分を吸い込みます。
健康に暮らすために選んだ素材は生きているんですね。「無添加住宅」はムク材しか使いません。だから磨いたり塗料を塗り直したりのメンテナンスも大事になります。そうした家とのお付き合いも楽しみになるくらいの覚悟は持って欲しいと思うのです。

「天然物質」だから安全とはかぎらない?

tree.jpgスギやヒノキが長生きし、大きく成長するのはどうしてかご存知ですか?
大きく成長する木はそのもの自身を無視や腐朽菌などにおかされないように守っているのです。
だから長生きするんですね。では、どうやって守っているのでしょうか?
答えは木自身が虫の嫌う化学物質を出しているのです。これも多過ぎると人に影響を与えます。化学物質過敏症の人は気分が悪くなるそうです。
家をつくる時、例えば、土台にはシロアリや腐朽菌に侵されないようにヒノキを使い、他は化学物質をあまり出さない木や漆喰でつくる。
要は素材のバランスが大事なのです。
漆(うるし)などはかぶれるし、鳥兜(とりかぶと)などは人さえも死んでしまいます。天然素材だから安全だということは無いのです。
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