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マイホームの無垢材の手入れはどうすればいいの?
「注文住宅を建てるなら、天然素材にこだわりたい」 「無垢材を使ったフローリングにしたいけど、お手入れの方法がわからない」 このようにお考えの方はいらっしゃいませんか? 多くの住宅で用いられるフローリングですが、その中でも無垢材のフローリングに憧れる方は多いのではないでしょうか。 そこで今回は、無垢材の特徴とその手入れの方法を解説します。 □無垢材とは 無垢材とは、育成した木そのものを加工した木材のことです。 フローリングには、無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。 複合フローリングとは、合板などの表面に化粧材と呼ばれる見栄えがする木材を張り合わせたものです。 無垢フローリングには調湿機能があり、木本来の素材も風合いを楽しめるのが魅力です。 □無垢材の手入れの方法 *日常の手入れ 表面の塵やほこりを掃除機などで取り除いてから、雑巾で乾拭きをします。 浸透性塗料で仕上げたフローリングの場合は、大量の水を含んだ雑巾を使用すると水分を吸収してしまい、表面の毛羽立ちや白濁の原因になる可能性があります。 *落ちにくい汚れ 落ちにくい汚れは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯を含ませて固く絞った雑巾で拭きましょう。 拭いた後は、乾拭きをして水気を取ります。 無色の油やワックスなら塗装に使ったもので汚れを落とせます。 *キズの補修法 へこみキズ程度であれば、あて布をしてスチームアイロンを当てれば、元に戻ります。 深いキズはその部分をサンドペーパーで削って平らにならすやり方もあります。 補修してしばらくは、削った部分と他の面の部分とで色の違いがありますが、数か月で同じ色になります。 *再塗装の頻度 木材に浸透している塗料は、だんだんと取れてくるので、定期的に再塗装を行う必要があります。 そうすることで、汚れがつきにくくなり、無垢材のフローリングを長く美しく保てます。 一般住宅の場合、年に1度を目安にお手入れをすれば大丈夫です。 頻繁に塗ると、木材が吸収しきれずベタつきの原因となることがあります。
施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」
□まとめ 今回は、無垢材の特徴とその手入れの方法について解説しました。 日常的にお手入れをし、年に1度再塗装をすれば、長い間無垢材のフローリングを楽しめます。 この記事を参考にして、無垢材を使った素敵な注文住宅を建ててみてはいかがでしょうか。 また、当社では健康に過ごせる家として、天然素材をふんだんに使用した無添加住宅をご提案します。 興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。