COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2020年10月04日(日)

注文住宅で長持ちする家を建てるためには?

新築を建てる際には、やはりできるだけ長持ちする家にしたいですよね。
しかし、どのようにして長持ちする家にすればよいのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、注文住宅で長持ちする家を建てるためにはどうすればよいのか、松山市の住宅会社が解説します。

□高温多湿の日本では建物がダメージを受けやすい
本題に移る前に、まずは日本の家の寿命事情について簡単にご説明します。
実は日本は、外国の家と比べて寿命が短い傾向にあります。
なぜ日本の家は、寿命が短いのでしょうか。

それは、日本特有の気候が大きく影響しています。
日本の気候は、高温多湿で結露が発生しやすい環境となっています。
高温多湿の地域にある建物は傷みやすく、劣化が早い傾向があります。
また、このような環境はシロアリが最も好まれており、シロアリによる被害も日本の家の寿命を短くしている要因の一つと言えるでしょう。

これらのことから、外国の家と比べて高温多湿の日本では建物がダメージが受けやすく、寿命が短くなっているのです。

□注文住宅で長持ちする家を建てるためのポイント
ここまで見てきて、日本では長持ちする家を建てられないのではないか、と不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そんなことはありません。
日本でも以下のようなポイントを押さえることによって、長持ちする家を建てられます。

*シロアリ対策を行う
前述したように、シロアリは長持ちする家の敵です。
特に、木造住宅では、シロアリ対策は必須でしょう。
シロアリが住めないような環境をつくることが重要なポイントになります。

*湿気対策を行う
高温多湿の日本では、湿気が家の寿命を短くしてしまう要因となっています。
湿気対策としては、調湿作用のある素材を使用したり、湿気がこもらないつくりにしたりすることが重要でしょう。

*十分な耐震性能を確保する
長持ちする家にするためには、地震対策も忘れてはいけません。
シロアリ対策や湿気対策を十分に行っていたとしても、建物自体が倒壊してしまうと本末転倒ですよね。
耐震等級や構造計算を行っているかどうかなどに注目してみましょう。

□まとめ
長持ちする家とは、どのようなものかイメージできましたでしょうか。
当社では、長持ちする家を実現するために、シロアリ対策、調湿作用に優れた素材を使うことによる湿気対策を行っています。
また、構造計算を行って地震にも強い家となっています。
ぜひ、当社を選択肢の一つとして参考にしてみてください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。ギフトカードのお渡しには本人確認書類の提示が必要です。