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2021年01月23日(土)

松山市で注文住宅をお考えの方へ!費用に関する注意点を紹介

「注文住宅の費用はどれくらいかかる?」
「予算はいくらくらい必要なのだろう」とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、注文住宅の費用と予算を考えるうえでのポイントについてご紹介いたします。

□注文住宅の費用の内訳について
注文住宅の費用の内訳は大きく分けて本体工事費用、付帯工事費用、諸費用の3つの種類があります。
それぞれについてご紹介していきます。

本体工事費用は、建物そのものを建てるためにかかる費用のことです。
注文住宅を建てるにあたっての総費用の75~80パーセント程度が相場です。
本体工事には、仮設工事や基礎工事などの基礎や土台の構造づくりから、外装や内装、キッチンやトイレなどの水回り設備、水道管の配管、電線の配線など家の基本となるものはすべてこの費用に含まれます。
一方で、庭や駐車場、門などは本体工事費用には含まれません。

付帯工事費用は、建物以外の工事にかかる費用のことです。
付帯工事費用は総費用の15~20パーセント程度が良いと言われています。
庭や駐車場などの外構工事などはこちらに含まれます。
本体工事費用と建築工事費用の細かい内訳については、業者によって異なりますので注意しましょう。

諸費用は、建築工事以外にかかる費用のことです。
契約にかかる手数料や、家を購入した際の税金、家具や家電の購入もこれに含まれます。

□注文住宅の予算を考えるうえでの注意点
注文住宅の予算を考えるうえで大切なことは、資金計画をしっかり行うことです。
上記の費用をみると、注文住宅を建てるうえでかかる費用は思ったより多いと思われるかもしれません。
そのため、実際にいくら自己資金を用意できるのか、世帯年収を考慮してどれくらいの住宅ローンを組めるのかなど総合的に考えましょう。

特に住宅ローンは、金額が増えれば増えるほど生活が圧迫されます。
そのため、建てたいと思う住宅の理想を重視しすぎないように気をつけましょう。
また、頭金が多いほうが後の返済が楽になります。
自己資金の内、諸経費を引いてどのくらいの金額が頭金にできるのか計算してみましょう。

注文住宅は理想の家ですが、理想の家を求めすぎてローンが払えないという事態にならないためにも資金計画はしっかり行いましょう。
住宅ローンは余裕のある返済計画を立てましょう。

□まとめ
今回は注文住宅にかかる費用と予算を考えるうえでの注意点についてご紹介しました。
注文住宅は自分の理想の住宅を実現できます。
そこに住み続けられるように資金計画はしっかりと行い、自分たちにあった家を建てましょう。
当社は松山市で注文住宅に関するご相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。