COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
注文住宅の打ち合わせの流れと期間について説明します
注文住宅の打ち合わせの流れをご存知ですか。
打ち合わせの流れを知っておくと注文住宅を建てるときに安心できますよね。
そこで今回は注文住宅の打ち合わせの流れと期間を解説します。
□打ち合わせの流れと期間について
打ち合わせの流れをきちんと把握できていますか。
把握している方は再確認、そうではない方はここで押さえるためにも打ち合わせの流れとその期間についてみていきましょう。
本契約を交わすまでは建築会社の方とイメージや情報の共有を行います。
ここでは、自分たちがどのようなおうちを建てたいのかきちんと伝えることが大切です。
もし会社の方との認識が違っていると後々のトラブルになってしまいます。
正確に情報を共有するようにしてください。
次に見積もりを行います。
見積もりの内容が納得いくものか把握するようにしましょう。
見積もりが終わると、設計申込を行います。
設計申込が完了したら、最終見積もりをもらいます。
これがおうちを建てるまでの最後の話し合いとなるので、不明点や疑問点がある場合はきちんと相談するようにしてください。
打ち合わせ開始から本契約までは一般的に4ヶ月〜半年と言われています。
ご家庭によって多少は異なりますが、目安として知っておいてください。
□打ち合わせのときに知っておきたい注意点とは
ここからは打ち合わせのときに知っておきたい注意点を見ていきましょう。
工事を始める前までは施行会社の方がメモを取ってくれることが多いです。
ここで多くの方は施行会社側がメモを取ってくれるから安心と思いがちです。
しかし、何かあったときに証拠として残して、トラブルを回避するためにも施行会社と話した内容は自分からもメモをとりましょう。
設備などの内容を決めた後に、早い段階であればその後の打ち合わせで希望を変更できることもあります。
打ち合わせが終わるまでには、購入を決めた設備の内容を十分に見直し、予算にあっているのか、本当に必要なものなのかを再度検討するようにしましょう。
そしてもし必要ではないと考えるのであれば、きちんと会社の方に伝えてください。
□まとめ
今回は、松山市の方に向けて注文住宅の打ち合わせの流れを解説しました。
打ち合わせの流れが理解できると、おうちを建てるときに不安が減りますね。
流れの工程は少し複雑かもしれませんが、しっかりと頭に入れておきましょう。
今回の記事を参考に注文住宅の打ち合わせの流れを理解してもらえたら幸いです。
私は住まいにかかわる仕事が好きです。それはいろんな形があります。いろんな課題も。
同じ土地は二つはありません。
だからそこに建つ家も同じにはなりません。
地域や気候によって良い住まいのカタチは変わります。
この解の無い問いに向き合う中で、その奥に広がる可能性を感じる瞬間、背中にビビッと走る快感があります。
空想だけじゃない、実現力も必要。だって私は家づくりのプロフェッショナルだから。