COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2021年03月25日(木)

注文住宅をお考えの方にお風呂のこだわりポイントを解説!

注文住宅でお風呂についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
お風呂は、リラックスできる場所としてこだわりたいですよね。
そこで今回は、お風呂のこだわりポイントについて、松山市の注文住宅会社が解説します。
ぜひ参考にしてください。

□お風呂に関する後悔の例とは
まずは、お風呂に関する後悔の例をいくつか見ていきましょう。

1つ目は、設置不要なオプションをつけてしまうことです。
カタログに載っていると、良さそうな感じがして設置したくなってしまいます。
お風呂のオプションもあると便利な気がして、つけてしまいがちですよね。
しかし、実際に設置してもほとんど利用しないということが多いです。

2つ目は、広さの問題です。
新築なので、限られたスペースに何かを押し込む必要はありません。
しかし、居住空間から優先的にスペースを取っていくと、お風呂のスペースが意外に狭くなってしまいます。

お風呂はリラックスしたい場所ですよね。
せっかくくつろぎたいのに、最終的に妥協してしまって後悔するのは避けましょう。

□快適なお風呂にするためのポイントとは
ここからは、お風呂を快適にするためのポイントをご紹介します。
2つのポイントがあります。

1つ目のポイントは、お風呂の場所についてです。
一般的な家の間取りでは、北側に水回りのキッチン、トイレ、洗面所、浴室を配置し、南側にLDKを持ってくることが多いです。
なぜなら、土地の条件にもよりますが、一般的には南側に陽が入りやすいからです。

お風呂も重要ですが、まずは、リビングなどの家族で長い時間過ごす場所に陽がうまく入るようにしましょう。
その部分を踏まえた上で、最も良いお風呂の場所を考えるのがおすすめです。

2つ目のポイントは、お風呂の窓の配置についてです。
窓には3つの役割があります。

・外を眺めるための「視認」
・あかりをとるための「採光」
・風通しを良くするための「通風」

このうち、浴室の窓には「採光」と「通風」の機能を入れるかが重要になってきます。
快適で使いやすい浴室にするために、できるだけ屋外からの陽の光が当たりやすい位置に窓を配置して「採光」を確保しましょう。
さらに、開閉式の窓にして「通風」を促すことで、浴室を換気することも重要です。

これらのポイントを意識して、お風呂を設置しましょう。

□まとめ
今回は、注文住宅のお風呂のこだわりポイントについて解説しました。
よく耳にする後悔もあったのではないでしょうか。
ポイントを参考にして、お風呂をつくりましょう。
何かご不明な点がありましたら、お気軽に当社にご相談ください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。ギフトカードのお渡しには本人確認書類の提示が必要です。